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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
308/00007/6 |
| 書名 |
黒田寛一初期論稿集 第6巻 人間と文学 |
| 著者名 |
黒田寛一/著
黒田寛一著作編集委員会/編
|
| 出版者 |
こぶし書房
|
| 出版年月 |
2013.1 |
| ページ数 |
327p |
| 大きさ |
20cm |
| 巻書名 |
人間と文学 |
| ISBN |
978-4-87559-271-6 |
| 分類 |
308
|
| 一般件名 |
社会主義文学
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
革命家・哲学者である黒田寛一が、革命運動に身を投じる節目となった1956年までの未定稿やノートを集成。第6巻は、辻哲夫・玉川信明との交流を基礎に、マルクス主義芸術理論を探求した論稿を収録。 |
| タイトルコード |
1001210103984 |
| 要旨 |
人間を哲学はどのように把握し文学はどのように表現するか。辻哲夫・玉川信明両氏との交流を基礎に、ルカーチ・蔵原惟人の文学芸術理論に立ち向かい、マルクス主義芸術理論を探求。 |
| 目次 |
辻哲夫・玉川信明両君へ 哲学・人間・文学 文芸批評の混乱の意味するもの 芸術理論の当面する課題―「社会主義リアリズム研究会」を傍聴して 国民文学論の前進のために―一局外者の立場から 文学における統一戦線について クラハラ芸術理論批判 芸術はどこへゆく―小田切秀雄さんへ マルクス主義リアリズム論―その序説の序説 本ものか偽ものか―文学上部構造論争によせて マルクス主義芸術論の盲点 前進か破綻か―文学上部構造論争によせて 認識・表現・享受 |
| 著者情報 |
黒田 寛一 1927年埼玉県秩父町に生まれる。東京高等学校理科乙類中退。1952年に『ヘーゲルとマルクス』(理論社)を処女出版。1956年のハンガリー労働者蜂起にたいするソ連軍の弾圧を弾劾し、反スターリン主義運動を創造。1996年まで日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長。2006年6月26日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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