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書誌情報サマリ

書名

近世山村地域史の研究

著者名 佐藤孝之/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2013.2
請求記号 213/00311/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210786307一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 213/00311/
書名 近世山村地域史の研究
著者名 佐藤孝之/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2013.2
ページ数 348p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-03454-8
分類 2133
一般件名 群馬県-歴史   日本-歴史-近世   山村-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 幕府の山林政策との相互関係や、地域内での利害対立の中で、近世山村はいかなる歴史的展開をみたのか。上州山中領を対象にその実像を描き、林野利用の多彩な側面をもつ山村地域の歴史像を提示する。
タイトルコード 1001210103733

要旨 幕府の山林政策との相互関係や、地域内での利害対立の中で、近世山村はいかなる歴史的展開をみたのか。上州山中領を対象にその実像を描く。行政村の成立過程における村の統合、「領」を管轄した割元制、検地と年貢収取といった支配の実相を解明。御巣鷹山・御林の管理、山稼や「売木」など林野利用の多彩な側面をもつ山村地域の歴史像を提示する。
目次 山村史研究の軌跡
第1部 村落支配と年貢収取―「領」と永高制(村の成立とその特質
「領」支配と割元制
永高検地と年貢収取)
第2部 林野支配の変遷と林野利用の展開(御巣鷹山制の展開
御林の設定と山守制の展開
「御免許稼山」制と「売木」の展開)
山村史研究の可能性
著者情報 佐藤 孝之
 1954年群馬県生まれ。1976年國學院大學文学部史学科卒業。1981年國學院大學大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、東京大学史料編纂所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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