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要旨 |
ナイルの氾濫で失われた耕地を測量するために、人類は面積の存在に気づいた。はじめは「縦×横」ではなく、労働時間や収穫量が基準となった。やがて抽象的な面積概念が発達し、論証図形学が誕生する。体積、仕事量、曲線の長さなども積分によって求めることが可能になった。面積が数学になるまでの過程をたどる。 |
目次 |
第1章 度量衡の誕生(バビロニア エジプト ほか) 第2章 面積の発見(面積とは 労働で測られた面積 ほか) 第3章 面積の展開(『九章算術』をよむ 三平方の定理 ほか) 第4章 面積概念の発展(一般曲線の囲む面積 区分求積法 ほか) |
著者情報 |
武藤 徹 1925年、神戸市生まれ。1947年、東京帝國大学理学部数学科卒業。1947年、東京都立第四中学校(現都立戸山高等学校)に赴任。NHK教育テレビ「高校数学講座」初代講師。1986年、都立戸山高等学校定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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