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書誌情報サマリ

書名

蒋介石の外交戦略と日中戦争

著者名 家近亮子/著
出版者 岩波書店
出版年月 2012.10
請求記号 3192/00315/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236108692一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3192/00315/
書名 蒋介石の外交戦略と日中戦争
著者名 家近亮子/著
出版者 岩波書店
出版年月 2012.10
ページ数 316,48p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-025865-4
分類 3192201
一般件名 中国-対外関係-日本-歴史   日中戦争(1937〜1945)
個人件名 蔣介石
書誌種別 一般和書
内容注記 戦前及び戦後直後の日本における蒋介石研究:巻末p9〜32 日中関係史年表:巻末p33〜48
内容紹介 「蒋介石日記」などの関連資料を使って蒋介石の活動記録を再現。その外交戦略の内在的論理を明らかにし、日中戦争における中国の外交と戦術が国際的地位の向上に果たした実態を通して、歴史の真実に迫る。
タイトルコード 1001210077360

要旨 抗日戦争を指導し勝利したのは国民党だったのか、中国共産党だったのか?蒋介石の外交戦略の意図を明らかにし、日中戦争における中国の外交と戦術が「五大国」の一つに数えられるという国際的地位の向上に果たした実態を通して、歴史の真実に迫る。蒋介石は、なぜ満洲事変で日本との武力衝突を避けたのか?なぜ盧溝橋事件で「最後の関頭」を決意したのか?なぜ首都南京の攻防戦で正規軍を撤退させたのか?毛沢東共産党と汪精衛親日政権をどう見ていたのか?蒋介石は孫文の「外交は新時代の武器」という言葉を発展させ、「外交は無形の戦争」と主張した。蒋介石関連資料とりわけ「蒋介石日記」と台湾の档案史料を日本で初めて本格的に使って活動記録を再現。中国共産党が作り上げたストーリーとは異なった抗日戦争史を描くことに挑戦し、「持久戦」「安内攘外」「反共抗ソ」「以徳報怨」などを唱えた蒋介石の外交戦略の内在的論理を明らかにする。
目次 序章 「外交は無形の戦争である」
第1章 蒋介石の外交戦略の基本構造
第2章 抗日戦争の準備―蒋介石における一九三五年の分析
第3章 日中戦争の開始と蒋介石
第4章 日中戦争の展開―一九三八年の情勢
第5章 日中戦争から太平洋戦争への途―蒋介石の外交戦略の一つの結実
終章 蒋介石外交の新たなる課題と日本
著者情報 家近 亮子
 1992年慶應義塾大学法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。博士(法学)2001年、慶應義塾大学法学研究科。慶應義塾大学文学部講師などを経て、1998年から敬愛大学国際学部に勤務。現在、敬愛大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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