感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

裁判官と歴史家 (ちくま学芸文庫)

著者名 カルロ・ギンズブルグ/著 上村忠男/訳 堤康徳/訳
出版者 筑摩書房
出版年月 2012.9
請求記号 3279/00052/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236063871一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

殺人 刑事裁判

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3279/00052/
書名 裁判官と歴史家 (ちくま学芸文庫)
著者名 カルロ・ギンズブルグ/著   上村忠男/訳   堤康徳/訳
出版者 筑摩書房
出版年月 2012.9
ページ数 287p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 キ20-1
ISBN 978-4-480-09466-7
原書名 Il giudice e lo storico 原著新版の翻訳
分類 327937
一般件名 殺人   刑事裁判
書誌種別 一般和書
内容注記 年譜:p254〜262
内容紹介 1972年、ミラーノで警視が殺害された。黒幕として16年後に告発されたのは著者の友人であった。無実を証明すべく立ち上がったギンズブルグが、裁判記録を丹念に読み解きながら、事件の経緯を臨場感あふれる筆致で描く。
タイトルコード 1001210059629

要旨 1972年、イタリア新左翼運動のさなかにミラーノでひとりの警視が殺害された。事件の黒幕として、16年後に告発されたのは著者の友人、アドリアーノ・ソフリであった。友人の無実を証明すべく立ち上がったギンズブルグが、裁判記録を丹念に読み解きながら、事件の経緯を臨場感あふれる筆致で描きだす。証言、証拠、記録―ともにこれらに向き合いながら、裁判官は、歴史家はそれぞれどういう態度をとるべきなのか。単なる実証主義でも、「歴史=物語」とする相対主義でもない、歴史学の「第三の道」を探りつづけるギンズブルグの方法論が、事件の検証を通して鮮やかに示される。
目次 窓から舞い落ちた死体―十六年後の告発
裁判官と歴史家
予審判事ロンバルディの報告
裁判長ミナーレの追及
殺害指示
歴史学的実験としての裁判
謎の十七日間
憲兵たちの証言
闇に包まれた夜の面談
ヴィンチェンツィ司祭の証言〔ほか〕
著者情報 ギンズブルグ,カルロ
 1939年生まれ。イタリアの歴史家。ミクロストリア/マイクロヒストリーの創始者。ボローニャ大学教授、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校教授、ピサ高等師範学校教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上村 忠男
 1941年生まれ。東京外国語大学名誉教授。思想史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
堤 康徳
 1958年生まれ。イタリア文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。