感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

東南アジア占領と日本人 帝国・日本の解体  (戦争の経験を問う)

著者名 中野聡/著
出版者 岩波書店
出版年月 2012.7
請求記号 391/00590/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236055356一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 391/00590/
書名 東南アジア占領と日本人 帝国・日本の解体  (戦争の経験を問う)
著者名 中野聡/著
出版者 岩波書店
出版年月 2012.7
ページ数 352,3p
大きさ 20cm
シリーズ名 戦争の経験を問う
ISBN 978-4-00-028375-5
分類 3914
一般件名 軍政   太平洋戦争(1941〜1945)   日本-対外関係-東南アジア-歴史
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p339〜349
内容紹介 占領にともなう他者との出会いと、そこで露わになった矛盾や限界は、大日本帝国に変化を迫り、その解体を促進することにもなった-。南方占領に従事した人々の語りや回想を通して、戦後に忘却された占領経験の意味を問う。
タイトルコード 1001210046877

要旨 「南方占領」にかかわった「日本人」の経験は日本に何をもたらしたのか―占領にともなう「他者」との出会いとそこで露わになった矛盾や限界は「大日本帝国」に変化を迫り、その解体を促進することにもなった。占領に従事した人々の「語り」や「回想」を通して、戦後に忘却された占領経験の意味を問う。
目次 序章 歴史経験としての東南アジア占領
第1章 大本営参謀たちの南方問題(日中戦争の出口としての南方
好機南進論と受け身の南進論
大本営の東南アジア占領構想)
第2章 東南アジア占領・言説と実像(南方攻略作戦
南方軍政の始動―宥和と圧制)
第3章 大東亜共栄圏・欲望と現実(軍事的植民地主義の限界
圧制の限界―人見潤介のフィリピン体験)
第4章 「独立」と独立のあいだ(「独立」付与をめぐる相克
立ち上がる政治的主体)
第5章 帝国・日本の解体と東南アジア(終焉に向かう戦局とアジアのナショナリズム
学びの場としての東南アジア占領)
著者情報 中野 聡
 1959年生。一橋大学法学部卒業、同大学大学院社会学研究科後期博士課程修了。社会学博士。現在、一橋大学大学院社会科学研究科教授。国際関係史(米比日関係史)。著書に『フィリピン独立問題史―独立法問題をめぐる米比関係史の研究(1929‐46年)』(龍渓書舎、1997年、アメリカ学会清水博賞)、『歴史経験としてのアメリカ帝国―米比関係史の群像』(岩波書店、2007年、大平正芳記念賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。