蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
飛鳥の木簡 古代史の新たな解明 (中公新書)
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著者名 |
市大樹/著
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出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2012.6 |
請求記号 |
21033/00034/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236019949 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
志段味 | 4530543307 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21033/00034/ |
書名 |
飛鳥の木簡 古代史の新たな解明 (中公新書) |
著者名 |
市大樹/著
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2012.6 |
ページ数 |
270p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
中公新書 |
シリーズ巻次 |
2168 |
ISBN |
978-4-12-102168-7 |
分類 |
21033
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一般件名 |
木簡・竹簡
日本-歴史-大和時代
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p258〜267 飛鳥の木簡関連年表:p268〜270 |
内容紹介 |
大化改新、隋唐・朝鮮半島との関係、律令制の成立時期…。3万点以上に及ぶ飛鳥時代の木簡の出土によって新たに浮かび上がった、日本古代史の新事実、文献史料をめぐる議論の決着などを紹介する。 |
タイトルコード |
1001210033248 |
要旨 |
かつて日本古代史は、『日本書紀』『古事記』や中国の史書に頼らざるを得なかった。だが一九九〇年代後半以降、三万点以上に及ぶ飛鳥時代の木簡の出土が相次ぎ、新たな解明が進み始める。本書は、大化改新、中国・朝鮮半島との関係、藤原京造営、そして律令制の成立時期など、日本最古の木簡から新たに浮かび上がった史実、「郡評論争」など文献史料をめぐる議論の決着など、木簡解読によって書き替えられた歴史を描く。 |
目次 |
序章 一三〇〇年の時を超えて 第1章 日本最古の木簡(紀年銘木簡から探る 考古学的見地から探る 日本における木簡使用の始まり) 第2章 大化改新はあったのか(「乙丑年」荷札木簡の衝撃 荷札木簡からみた「国―評―五十戸」制) 第3章 天武天皇と持統天皇の王宮(日本最古の暦 石神遺跡の性格 飛鳥浄御原宮の姿) 第4章 飛鳥の総合工房(富本銭を鋳造した攻防 飛鳥池工房の性格) 第5章 飛鳥寺の多彩な活動―日本最古の寺院の姿(飛鳥寺と道昭 宗教・医療・経済活動) 第6章 藤原京の誕生(長い造営工事藤原京の街並み 都市問題の発生と信仰) 第7章 日本古代国家の転換点―大宝律令制定の波紋(一三〇〇年後の大発見 画期としての七〇一年) 終章 「飛鳥の木簡」の意義 |
著者情報 |
市 大樹 1971(昭和46)年愛知県生まれ。2000年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学(2001年、文学博士)。01年から奈良文化財研究所研究員・主任研究員として発掘調査・木簡整理に従事。09年大阪大学大学院文学研究科准教授。12年第8回日本学術振興会賞・第8回日本学士院学術奨励賞受賞。日本古代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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