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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011034572 | 旧版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
神の言葉は、どのような意味で語られているのか?イエス・キリストによって受肉され語りつがれてきた「逆説」を、フランスの現象学者が読み解いてゆく。これぞアンリ哲学の到達点というべき、福音書解釈の決定版。 |
目次 |
第1章 ひとりの人間としてのキリストの言葉―人々に人間的言語で語りかけ、彼らについて語っている言葉 第2章 キリストの言葉によって人間的世界が解体してゆくこと 第3章 キリストの言葉による人間の条件の転倒 第4章 人間的言語を用いて人々に語りかけるが、彼らについてではなく、自分自身について語っているキリストの言葉。これらの言葉の中で、キリストは神であることをみずから明かしている 第5章 自分自身について語るキリストの言葉―自分が神であることを改めて認める 第6章 キリストが自分自身について語っている言葉の正当化の問題 第7章 世界の言葉、いのちの言葉 第8章 神の言葉―キリストが自分自身について語った言葉の自己正当化 第9章 キリストの言葉―人間がキリストの言葉を理解することのむずかしさについて 第10章 キリストの言葉―人間はキリストの言葉を聞き取ることができるか 結論 神の言葉を聞き取ること―カファルナウムの会堂でキリストが語ったこと |
著者情報 |
アンリ,ミシェル 1922‐2002。フランスの哲学者。仏領インドシナにて生まれて間もなく父親と死別し、母親の手で育てられる。パリの名門アンリ四世校に通い、哲学研究を志す。第二次世界大戦中はドイツ行きを拒んで地下に潜行、レジスタンス運動に参加。「いのちの現象学」を提唱し、サルトルやメルロ=ポンティ以後において、もっとも重要な現象学者と目されている。小説L’Amour les yeux ferm´esでルノードー賞を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 武藤 剛史 1948年生。京都大学大学院博士課程中退。フランス文学専攻。共立女子大学文芸学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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