蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
着衣する身体と女性の周縁化
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著者名 |
武田佐知子/編
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出版者 |
思文閣出版
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出版年月 |
2012.4 |
請求記号 |
3831/00151/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210775003 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3831/00151/ |
書名 |
着衣する身体と女性の周縁化 |
著者名 |
武田佐知子/編
|
出版者 |
思文閣出版
|
出版年月 |
2012.4 |
ページ数 |
489,5p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7842-1616-1 |
分類 |
38315
|
一般件名 |
服装-歴史
女性-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
着衣するという行為をジェンダーや人類学・民族学、政治学・歴史学など学際的な視点から読み解く。着衣という共通の素材を通して、グローバルな視点から世界における女性の周縁化を考察する。 |
タイトルコード |
1001210014671 |
目次 |
第1部 民族/伝統衣装とファッション(民族衣装における異装と共装 日本中世の着衣―能楽の女装束を中心に チベット文化圏の服飾について 「超民族衣装」カンガの今とこれから―スワヒリ地方における着衣の実践― 啓蒙専制期のマドリード社会と女性の衣服 差異の標本としての「伝統衣裳」 1920〜30年代のソビエト・ファッション Sex and the Cityとポストモダン消費文化―サラ・ジェシカ・パーカー/キャリー・ブラッドショーをめぐるファッション、身体、ファンダム) 第2部 異装・共装(衣装と近世女性医師 組掛―天皇・家元・武家をつなぐ紐 唐代における宮女の男装について 着衣の媒介性と喚起力―死者の着衣とクレオールの着衣をめぐって 魔女は何を着て踊っていたのか―フュルステンベルク伯領の魔女裁判における着衣) 第3部 着衣する身体(禁じられた着衣―国家そしてタイ人の着衣と身体に対する考え ムスリム女性のパルダ擁護論―ボーパール藩王国女性藩王スルターン・ジャハーン・ベーガムの『ムスリム女性の慎み』について イランのヒジャーブと女性―政治・法律・個人 近世イタリア絵画におけるエロティックな足先―ランフランコ作“音楽の寓意”あるいは「チョピンを履くウェヌス」 在満亡命ロシア女性の着衣の表象―コロニアル・モダニティの視点から 甲子園のパンチラ―女子応援団から見る高校野球の歴史 戦後女性の着衣・割烹着と白いエプロン―分断される身体・連続する母性) 第4部 表現する身体(理想化される女性の身体像―自己対象化から考察するスリム・ダイエット志向 リカちゃん人形の身体表象への欲望―着替える身体から着替えない身体へ 着衣する身体、演じる身体―インドネシアの女方舞踊家ディディ・ニニ・トウォによる「クロス・ジェンダー」の試み 魂の表出の場か?外界の映し鏡か?自然の一部か?―マイケル・ジャクソンに見る身体の多義性に関する解釈論 帝政ロシア時代におけるマトリョーシカの創造―ナショナリズムとジェンダーの身体 異性装と身体意識―女装と女体化の間(あわい)) |
著者情報 |
武田 佐知子 1948年生、東京都立大学人文科学研究科博士課程修了(史学専攻)。大阪大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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