蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235982741 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
949/00186/ |
書名 |
ワルシャワ・ゲットー詩集 |
著者名 |
イツハク・カツェネルソン/著
細見和之/訳・解説
|
出版者 |
未知谷
|
出版年月 |
2012.4 |
ページ数 |
194p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-89642-372-3 |
分類 |
94991
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
私は君たちに英雄の歌を歌おう どうか君たちよ、私を笑わないでくれたまえ(「ラヅィンの男のための歌」より) イツハク・カツェネルソンがワルシャワ・ゲットーのただなかで書いた詩作品から、とりわけ重要な3篇を紹介。 |
タイトルコード |
1001210008502 |
要旨 |
ワルシャワ・ゲットーから絶滅収容所トレブリンカへ、その渦中で記された魂の叫び。絞首台の上に同胞を見つめ、妻と二人の子を連れ去られ、静寂の中に聴いたものは何か。 |
目次 |
シュロモ・ジェリホフスキのための歌 ラヅィンの男のための歌 一九四二年八月十四日 |
著者情報 |
カツェネルソン,イツハク 1886年、ベラルーシ、ミンスク近郊に生まれたユダヤ系の詩人、戯曲家。ポーランド、ウッチで私立学校を経営し、ヘブライ語およびイディッシュ語での著作活動・演劇活動を展開。1939年ドイツのポーランド侵攻とともにワルシャワへ移住し、ワルシャワ・ゲットーで、家族をトレブリンカ絶滅収容所に奪われながら、青年運動組織「ドロール」のメンバーとともに、イディッシュ語による著作活動・演劇活動を精力的に継続した。自らは1944年5月、アウシュヴィッツで殺戮される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 細見 和之 1962年兵庫県篠山市生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了(人間科学博士)。詩人、ドイツ思想専攻。現在、大阪府立大学現代システム科学域教授。著書に『アドルノ』(講談社、1996年)、『「戦後」の思想』(白水社、2010年、日本独文学会賞)など。翻訳にフランツ・ローゼンツヴァイク『救済の星』(共訳、みすず書房、2009年、レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞)など。詩集に『言葉の岸』(思潮社、2001年、神戸ナビール文学賞)、『家族の午後』(澪標、2010年、三好達治賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ