蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210771150 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2893/01000/ |
書名 |
オリヴァー・ヘヴィサイド ヴィクトリア朝における電気の天才 |
著者名 |
ポール J.ナーイン/[著]
高野善永/訳
|
出版者 |
海鳴社
|
出版年月 |
2012.4 |
ページ数 |
559p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-87525-288-7 |
原書名 |
Oliver Heaviside |
分類 |
2893
|
個人件名 |
Heaviside,Oliver
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
19世紀後半で最も物理学と電気工学に貢献し、マクスウェルの方程式を定式化したオリヴァー・ヘヴィサイド。最高レベルの仕事を成し遂げ、権力者や知的エリートに一歩も譲らず論争を行った男の業績と生涯に迫る。 |
タイトルコード |
1001210008261 |
要旨 |
ヘヴィサイドは19世紀後半で最も物理学と電気工学に貢献した人物である。だがその割に評価されなかった。ほとんど独学で高級な電気工学と数学の知識を学んだあと、ヘヴィサイドは執拗な戦いをウィリアム・プリースに挑んだ。プリースは英国の郵便公社のボスで電気通信技術の発達を司っていた。プリースは強力な官僚で非常に傲慢であり、進歩の障害でもあった。憐れなヘヴィサイドの頼りは頭脳だけだった。それに対してプリースは絶大な権力を持っていた。彼らの戦いは非常に激しい人間と人間のぶつかり合いであり、一篇のメロドラマであった。 |
目次 |
第1章 ヘヴィサイドの生い立ち 第2章 青少年時代 第3章 初期の電信理論 第4章 電信に関するヘヴィサイドの初期の研究 第5章 えせ科学者 第6章 マクスウェルの電気学 第7章 ヘヴィサイドの電気力学 第8章 プリースとの闘い 第9章 四元数をめぐる大戦争 第10章 奇妙な数学 第11章 地球の年齢をめぐる論争 第12章 隠棲者の晩年 第13章 終章 |
著者情報 |
ナーイン,ポール・J. 1940年、カリフォルニア生まれ、ニューハンプシャー大学教授、専門は数学、科学、科学哲学の歴史及び非因果的システムの数学、物理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高野 善永 1943年長野県生まれ。1965年東北大学工学部通信工学科卒業。日本電信電話公社(現NTT)武蔵野電気通信研究所を経て、振動試験機メーカー(株)振研に2006年まで勤務。退職後は19世紀後半の電気理論の歴史などに関心を持ち、特にヘヴィサイド関連の資料の調査を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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