蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
AI時代の「自律性」 未来の礎となる概念を再構築する
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著者名 |
河島茂生/編著
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出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2019.10 |
請求記号 |
0071/00492/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237516950 | 一般和書 | 2階開架 | パソコン | | 在庫 |
関連資料
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兵器-歴史 アメリカ合衆国-国防-歴史 小説(アメリカ)-歴史 SF-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
0071/00492/ |
書名 |
AI時代の「自律性」 未来の礎となる概念を再構築する |
著者名 |
河島茂生/編著
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2019.10 |
ページ数 |
5,209,9p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-326-00047-0 |
分類 |
00713
|
一般件名 |
人工知能
意思決定
自由意志
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
人間の尊厳をもたらすものが自律性にあるとするなら、それはAI・ロボットとどのような関係があるのか。「自律性」概念について、生物学的自律性「ラディカル・オートノミー」をキーとして、学術的な成果を体系をもって示す。 |
タイトルコード |
1001910076884 |
要旨 |
アメリカが他の追随を許さない優れた技術力で「究極の兵器」を開発し、凶悪な敵を次々と撃退して人類に恒久平和と民主的な世界をもたらす。―十九世紀末以来、同国のSF小説(未来戦争小説)や映画で繰り返し描かれてきたテーマだ。そうした文化の伝統は、現実政治にどんな影響を与えてきたのか。独立期からイラク戦争まで、アメリカの大衆的想像力と兵器開発や戦争遂行との秘めやかな共犯関係を詳細にあぶり出した労作。 |
目次 |
序 アメリカで兵器はいかに想像されてきたか 第1部 工業化と兵器開発―最終兵器への夢(ロバート・フルトンと進歩の兵器 戦争のファンタジー 一八八〇〜一九一七 トマス・エディソンと戦争の工業化) 第3部 原爆の開発と投下―「アメリカの管理による平和」という幻想(心配するな、たかがSFさ 原子爆弾投下の決断 核文化の興隆 ほか) 第5部 アメリカの支配による平和―超強力兵器と二十一世紀アメリカの想像力(新たなアメリカの世紀に向けてのSFプロジェクト シンシナティ上空のキノコ雲、あるいはテロ攻撃を受けた帝国 アメリカ新世紀、あるいはテロの時代 ほか) |
著者情報 |
フランクリン,H.ブルース 1934年ニューヨーク生まれ。ラトガーズ大学教授。アメリカ文学・文化史。メルヴィル研究でスタンフォード大学英文学博士号を取得。1960年代から70年代にかけてベトナム反戦運動にも積極的に参加した。1966年のFuture Perfect:American Science Fiction of the Nineteenth Centuryは、SF小説を初めて本格的な研究対象とした本とされ、SF小説研究の新しい地平を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上岡 伸雄 1958年生まれ。学習院大学文学部英語英米文化学科教授。現代アメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 なぜ、いま自律性を問わなければならないか
1-42
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河島茂生/著
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2 生命の自律性と機械の自律性
45-68
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西田洋平/著
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3 生きられた意味と価値の自己形成と自律性の偶然
69-94
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原島大輔/著
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4 ロボットの自律性概念
97-130
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谷口忠大/著
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5 擬自律性はいかに生じるか
131-165
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椋本輔/著
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6 他者と依存し合いながら生起する社会的自律性
169-184
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ドミニク・チェン/著
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7 組織構成員の自律的思考とAIをめぐる実証的分析
185-206
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辻本篤/著
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