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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2010156681 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
S304/00104/ |
書名 |
愛国の真理 |
著者名 |
野依秀市/著
|
出版者 |
実業之世界社
|
出版年月 |
1955 |
ページ数 |
283p |
大きさ |
19cm |
分類 |
304
|
書誌種別 |
6版和書 |
タイトルコード |
1009940010054 |
要旨 |
変革期に、絵画は何を語り出そうとしたのか。院政期に雰囲気を一変させる絵巻物との連続性から、似絵や「明恵上人樹上坐禅像」など鎌倉時代の肖像画を捉えることで、その深層に形成された思想の言葉の次元を明るみに出す力作。 |
目次 |
鎌倉時代肖像画研究序説 絵巻物から肖像画へ―変革期の日本美術 第1部 絵巻物に見る転換の諸相―院政期美術の背景(神仙山水としての「信貴山縁起絵巻」 絵画との対面の感覚―「信貴山縁起絵巻・延喜加持巻」剣の護法の場について 国家の神話としての「伴大納言絵巻」) 第2部 似絵考―徳治理念の表象としての肖像(似絵以前の平安貴族の肖像観―呪詛論をこえて 生身性と肖似性―肖像表現の基礎概念と院政期の肖像表現 似絵と尚歯会図―似絵の起源 「似絵詞」に見る似絵―源流・名付け・概念 似絵の時期区分―「似絵詞」を中心に 初期似絵から中期似絵へ―「中殿御会図」について 後期の似絵―「天皇摂関御影」について 東アジア肖像画の標準―「元人名賢四像図巻」について) 第3部 「明恵上人樹上坐禅像」考―華厳思想の表象としての肖像(造形の特徴と宋画の摂取(構図法を中心に 空間の組み立て・彩色・筆線などを中心に) 東アジア的な図像の伝統―主題を巡る考察(1) 華厳の思想的実践としての肖像画―主題を巡る考察(2) 補論 多様な肖像世界―「明慶上人像(披講像)について」) |
著者情報 |
伊藤 大輔 1968年横浜市に生まれる。1991年東京大学文学部卒業。1996年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。1997年東京大学大学院人文社会系研究科助手。1999年東京大学より課程博士学位取得。岡山大学文学部助教授などを経て、名古屋大学大学院文学研究科准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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