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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

官僚制批判の論理と心理　デモクラシーの友と敵 　(中公新書)

著者名 野口雅弘／著
出版者 中央公論新社
出版年月 2011.9
請求記号 317/00090/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235872892一般和書２階開架人文・社会在庫 

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317

書誌詳細

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請求記号 317/00090/
書名 官僚制批判の論理と心理　デモクラシーの友と敵 　(中公新書)
著者名 野口雅弘／著
出版者 中央公論新社
出版年月 2011.9
ページ数 187p
大きさ 18cm
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2128
ISBN 978-4-12-102128-1
分類 317
一般件名 官僚制 　 政治思想-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 近年の行政不信が醸成する官僚制への不満。官僚制批判のさまざまな連関を辿りながら、ウェーバーの官僚制論を現在との関連で検討し、民主主義の条件としての官僚制に光を当てた政治思想史。
タイトルコード 1001110091853

要旨 多くの人が福祉社会を志向しているにもかかわらず、それを支えるはずの行政への不信が蔓延している。本書では、目まぐるしく変わる政治状況を横目に見ながら、官僚制批判のさまざまな連関が辿られていく。トクヴィル、カフカ、ハーバーマス、シュミット、アーレントら幅広い論者が呼び出され、ウェーバーの官僚制論が現在との関連で検討される。官僚制と戦う強いリーダーが待望される現実と対峙する鋭利な政治思想史。
目次 第１章　リヴァイアサンとロマン主義（概念の成立の遅さ
オイコスと近代　ほか）
第２章　デモクラシーと官僚制（ウェーバーの時代
ロベルト・ミヘルスとデモクラシーの逆説　ほか）
第３章　「正当性の危機」から新自由主義へ（ルソーとウェーバー
官僚制の正当性　ほか）
第４章　「鉄の檻」以後のカリスマの問題（近代の時代診断とカリスマへの期待
日本官僚制論の構図　ほか）
第５章　読み直されるウェーバーの官僚制論（グローバル化のなかで
比較類型論の復権　ほか）
著者情報 野口 雅弘
　１９６９年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。２００３年、ボン大学哲学部で博士号（Ｐｈ．Ｄ．）取得。早稲田大学政治経済学術院助教、岐阜大学教育学部准教授等を経て、２０１０年４月より、立命館大学法学部准教授。専門は政治学、政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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