蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
熱田 | 2232333894 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ティム・ワイナー 藤田博司 山田侑平 佐藤信行
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3179/00039/2 |
書名 |
CIA秘録 下 その誕生から今日まで (文春文庫) |
著者名 |
ティム・ワイナー/著
藤田博司/訳
山田侑平/訳
|
出版者 |
文芸春秋
|
出版年月 |
2011.8 |
ページ数 |
604p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
文春文庫 |
シリーズ巻次 |
ワ2-2 |
ISBN |
978-4-16-765177-0 |
原書名 |
Legacy of ashes |
分類 |
317953
|
一般件名 |
アメリカ合衆国中央情報局
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1001110040939 |
要旨 |
時の大統領の歓心を買うために秘密活動に狂奔し、成功は過大に報告、失敗は隠蔽する。こうして「CIAは万能」という虚像は生まれた。一方で、国際情勢の分析を軽視するあまり、米国は東西冷戦の処理を誤り、湾岸戦争の悪夢に沈み、「9・11」の大破局に至った。歴史の厚いベールの向こうに見え隠れする諜報という「大義」の内幕。全米図書賞受賞。 |
目次 |
第3部(承前) ケネディ、ジョンソン時代―1961‐1968(「知恵よりも勇気」マコーンの辞任 「長い下り坂の始まり」新長官、ラオス、タイ、インドネシア 「その時、戦争に勝てないことを知った」ベトナムからの報告 「政治的な水爆」チェ・ゲバラ捕獲 「外国の共産主義者を追い詰める」ベトナム反戦運動) 第4部 ニクソン、フォード時代―1968‐1977(「あの間抜けどもは何をしているのだ」ニクソンとキッシンジャー 「米政府は軍事的解決を望む」チリ、アジェンデ政権の転覆 「ひどいことになるだろう」ウォーターゲート事件 「秘密機関の概念を変える」シュレジンジャーの挫折 「古典的なファシストの典型」キプロス紛争 「CIAは崩壊するだろう」議会による調査 「サイゴン放棄」サイゴン陥落 「無能で怯えている」ブッシュ新長官) 第5部 カーター、レーガン、ブッシュ・シニア時代―1977‐1993(「カーターは体制の転覆を図っている」カーター人権外交 「ただぐっすり寝込んでいたのだ」イラン革命 「野放図な山師」ソ連のアフガニスタン侵攻 「危険なやり方で」レバノン危機 「ケーシーは大きな危険を冒していた」イラン・コントラ事件1 「詐欺師のなかの詐欺師」イラン・コントラ事件2 「考えられないことを考える」ソ連の後退 「壁が崩れるときどするか」湾岸戦争とソ連崩壊) 第6部 クリントン、ブッシュ時代―1993‐2007(「われわれにはまったく事実がなかった」ソマリア暴動 「一体全体どうして分からなかったのか」エームズ事件 「経済的な安全保障のやめのスパイ」日米自動車交渉 「厄介な事態に陥っている」ウサマ・ビンラディンの登場 「これほど現実的な脅威はあり得ないだろう」9.11への序曲 「暗黒の中へ」ビンラディン捕獲作戦 「重大な間違い」イラク大量破壊兵器 「葬儀」灰の遺産) |
著者情報 |
ワイナー,ティム ニューヨーク・タイムズ記者。1956年ニューヨーク生まれ。CIA、国防総省などのインテリジェンスを30年近くにわたってカバーしている。ニューヨークのタウン紙『ソーホー・ニュース』からそのキャリアをスタートし、『フィラデルフィア・インクワイアラー』に移籍、調査報道記者として国防総省、CIAの秘密予算を明るみにだし、1988年ピューリッツアー賞を受賞。1993年『ニューヨーク・タイムズ』紙に移籍、99年までワシントン支局でCIAを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤田 博司 1937年生まれ。元共同通信記者。サイゴン支局員、ニューヨーク支局長、ワシントン支局長、論説副委員長などを経て、1995‐2005年上智大学教授、05‐08年早稲田大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山田 侑平 1938年生まれ。人間総合科学大学名誉教授。元共同通信記者。ニューヨーク支局員、ブリュッセル支局長などを経て、2000年から人間総合科学大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 信行 1937年生まれ。元共同通信記者。ロンドン支局員、東欧特派員、テルアビブ支局長、ワシントン支局長、外信部長、編集委員室長などを経て、1997‐2003年和歌山大学教授。74年度ボーン国際記者賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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