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書誌情報サマリ

書名

世界の国歌 1  COLLECTIONS OF NATIONAL ANTHEMS  ヨーロッパ ソ連 アジア編

出版者 日本コロムビア
出版年月 1990.02
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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0271227415CD1階開架 在庫 
2 西2170006643CD一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 //
書名 世界の国歌 1  COLLECTIONS OF NATIONAL ANTHEMS  ヨーロッパ ソ連 アジア編
出版者 日本コロムビア
出版年月 1990.02
ページ数 1枚
大きさ 12cm
巻書名 ヨーロッパ ソ連 アジア編
分類 46
一般件名 国歌
書誌種別 CD
タイトルコード 3009530004767

要旨 夏目漱石と村上春樹は、ともに「国民作家」というべき、日本を代表する作家である。従来、二人の作品は「個人」の側面から語られることが多かった。しかし、彼らが国民作家である最も大きな理由は、ともに自身が生きている時代社会のあり方とその行方を、作品に盛り込みつづけたことにある。そもそも、漱石と春樹には、時代に対する意識とその表現方法に共通項が多く見られる。本書では、その観点から作品を読むことで、彼らが日本をどのように見ていたのか、明治から現代にかけて、この国で形を変えて繰り返されるものと、新たに生まれてきたものを見ていく。
目次 第1部 二人の出発点―それぞれの時代への眼差し(「真」を捉えようとする表現(漱石)―『吾輩は猫である』『坊つちやん』
混在する時間 六〇年代と七〇年代(春樹)―『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』)
第2部 大きな物語の後で―支配される人びとの姿を描く(「個人主義」と韓国併合への反感(漱石)―『それから』『門』
情報に支配される現代(春樹)―『羊をめぐる冒険』)
第3部 「空っぽ」の世界―二人にとっての“ポストモダン”とは(「淋しさ」に至る“勝利”(漱石)―『こゝろ』
「空っぽ」の人物たち(春樹)―『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『海辺のカフカ』)
第4部 未来と過去を行き来する物語―二人の込めた“日本”への願いとは(“未来”からの眼差し(漱石)―『こゝろ』『道草』『明暗』
「心」のつながりと「物語」への期待(春樹)―『アフターダーク』『1Q84』)
著者情報 柴田 勝二
 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。博士(文学)。1956年生まれ。1986年、大阪大学文学研究科芸術学専攻単位取得退学。山口大学助教授、相愛大学助教授などを経て現職。専門分野は日本近代文学。明治・大正期から現代にいたる近代文学を幅広く研究・評論している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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