蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235828829 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
989/00090/ |
書名 |
メカスの難民日記 |
著者名 |
ジョナス・メカス/[著]
飯村昭子/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2011.6 |
ページ数 |
395,9p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-07608-7 |
原書名 |
I had nowhere to go |
分類 |
98995
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
第二次大戦末期、反ナチ活動が発覚して強制労働収容所へ送られ、敗戦後、ソ連領となった故国リトアニアへの帰国を断念し、ドイツの難民収容所を点々とする。そして米国へ…。詩人・映画作家として知られる著者の前半生の日記。 |
タイトルコード |
1001110026381 |
要旨 |
故国リトアニアがドイツの占領下にあった第二次大戦末期、反ナチ活動が発覚して著者はナチの強制労働収容所へ送られた。ドイツが敗北すると、故国はソ連領となる。著者は帰国を断念し、1949年末に米国に亡命するまで、弟アドルファスといっしょに、ドイツの難民収容所を転々とする。日記は、ドイツやソ連の横暴に絶望し、孤独と飢餓に耐えて、大量の読書、映画館通い、収容所仲間、労働、収容所新聞の発行、マインツ大学に聴講にいくことまで、破天荒ともいえる日常を具体的に記す。 |
目次 |
強制労働収容所 自由に向かって 難民収容所での生活 不安。七本のナイフが突き刺さりはじめる 遠く離れると、あなたはなんと美しいのだろう! 人生の旅はつづく 二つの世界の狭間で ヨーロッパ最後の夏 ニューヨーク ブルックリンで自活する 進退きわまって マンハッタンで自活する 砂漠に根づく、あるいはイタケーに戻る |
著者情報 |
メカス,ジョナス 1922‐。リトアニア生まれのアメリカ人。詩人、映画作家。第二次大戦戦末期の1944年、ナチの追手から逃れて国外に出たが、そのままナチ・ドイツに拉致され、強制労働収容所へ送られる。翌年ドイツの降伏による終戦によって、そのまま難民となり、4年間ドイツを流浪後、1949年に米国に亡命、ニューユークで映画制作を始める。60年代には、『ヴィレッジ・ヴォイス』紙のコラムの執筆、季刊『フィルム・カルチャー』誌の発行をつうじて個人映画の評論活動をつづける。フィルムメーカーズ・コープを組織して作家を連帯させ、シネマテークを創って上映活動をし、個人映画のジャンルを確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飯村 昭子 早稲田大学仏文科卒業。在ニューヨーク。フリージャーナリスト。1982年より13年間、ニューヨークの日本語新聞『OCSニュース』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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