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書誌情報サマリ

書名

哀しいドイツ歴史物語 歴史の闇に消えた九人の男たち  (ちくま文庫)

著者名 菊池良生/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2011.6
請求記号 283/00061/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 熱田2231796042一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 283/00061/
書名 哀しいドイツ歴史物語 歴史の闇に消えた九人の男たち  (ちくま文庫)
著者名 菊池良生/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2011.6
ページ数 253p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま文庫
シリーズ巻次 き27-2
ISBN 978-4-480-42835-6
一般注記 「犬死」(小学館 2000年刊)の改題
分類 2834
一般件名 ドイツ-歴史-中世   伝記-ドイツ
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p238〜245
タイトルコード 1001110022357

要旨 どこで歯車が狂ったのか、何が運命の分かれ目だったのか。歴史の流れに翻弄されて、無益な死を迎えるほかなかった田舎将軍、傭兵隊長、官僚、錬金術師…。権力者の駆け引きに利用され、また民衆の嘲笑の対象となったあげく、虫けらのように踏みにじられた彼らの、どこか滑稽でありながらも人間らしい生きざまを、哀惜を込めて描く。
目次 第1章 黒幕に操られ見捨てられたお人好しな太鼓叩きの物語
第2章 一本気と無邪気さで首を落した叩き上げ傭兵隊長の物語
第3章 暴君と民衆の生贄にされた哀しい官僚の物語
第4章 愛と忠誠を捧げ尽くした「死ぬ者貧乏」将軍の物語
第5章 理想を妄信して現実に殺された純真な老将の物語
第6章 半端な才能のおかげで終生籠の鳥となった錬金術師の物語
第7章 愛郷と忠誠を負わされ潰れた善良な田舎将軍の物語
第8章 悪口と酷評に縊死させられた生真面目な芸術家の物語


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