蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本の発掘 1991-1995 新遺跡カタログ Vol.4
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著者名 |
アサヒグラフ編集部/編集
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出版者 |
朝日新聞社
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出版年月 |
1997.01 |
請求記号 |
N210-02/00734/91〜95 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
南 | 2330320140 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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アドリア・シオドア エリン・K.ロビンソン さくまゆみこ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N210-02/00734/91〜95 |
書名 |
日本の発掘 1991-1995 新遺跡カタログ Vol.4 |
著者名 |
アサヒグラフ編集部/編集
|
出版者 |
朝日新聞社
|
出版年月 |
1997.01 |
ページ数 |
213,2p |
大きさ |
26cm |
ISBN |
4-02-258633-8 |
一般注記 |
「古代史発掘」の改題 |
分類 |
21002
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一般件名 |
遺跡・遺物-日本
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書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009610089960 |
要旨 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(一八八六‐一九五四)は、二〇世紀前半を代表する指揮者として、現在でもなお高い人気を誇る。しかし一方で、彼はナチス政権獲得から第二次世界大戦後まで、「政治と芸術」の関係に翻弄される運命を受け入れざるを得なかった。本書は、指揮者の父で著名な考古学者であるアドルフをはじめ、フルトヴェングラー家の人々の多くが、古典的教養を獲得した自由な市民であり、ゲーテとシラーによって構想された「ドイツ教養主義」を体現しようとした点に着目する。そして、カリスマ的指揮者フルトヴェングラーを生んだドイツ教養主義の展開と、その背景となった「市民社会」が、二度の世界大戦によって衰退から滅亡にいたる道筋をたどる、野心的著作である。 |
目次 |
第1章 「感情の揺れる階梯の上で」―失われた美を求める神経質な学者 第2章 「耳を聾する轟音から誇らしげに遠ざかって」―生の索漠たる岸辺に立つ若き市民たちの悩み 第3章 「音楽こそ祖国」―ドイツ的教養の聖なる芸術 第4章 「彼の芸術からは常に無限の幸福感を生む音が流れ出てくるだろう」―人間を捉える指揮者にして、聴衆のいない作曲家 第5章 「私を招き、私に憧れ、引く手あまたの私」―芸術の力の大規模な産業化 第6章 「フィルハーモニーの響きは自然の産物」―ウィーンの柔らかな音と北ドイツ的な音色 第7章 「我々芸術家は政治に関与すべからず」―権力者に接近はするが、心の内では留保 第8章 「協力を楯に抵抗」―市民的なジレンマ、権力なしでは人の言うなりだ 第9章 「美も死なねばならない」―すべてイメージ化された商品世界における教養市民の絶望 |
著者情報 |
シュトラウプ,エバーハルト 1940年生まれ。歴史学、芸術史、考古学を学び、大学教授資格取得(歴史学)。「フランクフルター・アルゲマイネ」紙の学芸欄担当を経て、現在はフリーランスのジャーナリスト。ベルリン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩淵 達治 1927年生まれ。東京大学文学部独文科卒業。学習院大学名誉教授。演出家。ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤倉 孚子 東北大学文学部独文科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩井 智子 早稲田大学大学院修士課程修了(独文学専攻)。国立音楽大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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