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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235866738 | 一般和書 | 2階開架 | 郷土資料 | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
“民族”は、虚構に支えられた現象である。時に対立や闘争を引き起こす力を持ちながらも、その虚構性は巧みに隠蔽されている。虚構の意味を否定的に捉えてはならない。社会は虚構があってはじめて機能する。著者は“民族”の構成と再構成のメカニズムを血縁・文化連続性・記憶の精緻な分析を通して解明し、我々の常識を根本から転換させる。そしてそれらの知見を基に、開かれた共同体概念の構築へと向かう。文庫化にあたり、新たに補考「虚構論」を加えた。 |
目次 |
第1章 民族の虚構性 第2章 民族同一性のからくり 第3章 虚構と現実 第4章 物語としての記憶 第5章 共同体の絆 第6章 開かれた共同体概念を求めて 補考 虚構論 |
著者情報 |
小坂井 敏晶 1956年愛知県生まれ。1994年フランス国立社会科学高等研究院修了。現在、パリ第八大学心理学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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