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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011038797 | 旧版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
#613/00075/ |
書名 |
実用化学便覧 |
著者名 |
工業化学会/編纂
|
出版者 |
化学工業時報社
|
出版年月 |
1930.10 |
ページ数 |
1冊 |
大きさ |
19cm |
分類 |
43036
|
一般件名 |
化学-便覧
|
書誌種別 |
旧版和書 |
タイトルコード |
1001010109920 |
要旨 |
政治と学問、隠逸と感傷を軸とする漢文脈は、幕末の志士や、漱石・鴎外をはじめとする明治知識人たちの思考と感情の支えとなった。一方、機能化された訓読体は、文明開化のメディアとなり、新しい「文学」への道を用意する。漢文は言文一致で衰えたのか、いまなお日本文化の底に流れているのか―。大げさで古くさい文体でもなく、現代に活かす古典の知恵だけでもない、「もう一つのことばの世界」として漢文脈を捉え直す。 |
目次 |
序章 漢文脈とは何か―文体と思考の二つの極 第1章 漢文の読み書きはなぜ広まったのか―『日本外史』と訓読の声 第2章 国民の文体はいかに成立したのか―文明開化と訓読文 第3章 文学の近代はいつ始まったのか―反政治としての恋愛 第4章 小説家は懐かしき異国で何を見たのか―艶情と革命の地 終章 漢文脈の地平―もう一つの日本語へ |
著者情報 |
齋藤 希史 1963年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退(中国語学中国文学)。京都大学人文科学研究所助手、奈良女子大学文学部助教授、国文学研究資料館文献資料部助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授(比較文学比較文化)。著書に『漢文脈の近代―清末=明治の文学圏』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞)、『漢文スタイル』(羽鳥書店、やまなし文学賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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