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書誌情報サマリ

書名

「帝国」と美術 一九三〇年代日本の対外美術戦略

著者名 五十殿利治/編
出版者 国書刊行会
出版年月 2010.11
請求記号 7091/00087/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210754156一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 7091/00087/
書名 「帝国」と美術 一九三〇年代日本の対外美術戦略
著者名 五十殿利治/編
出版者 国書刊行会
出版年月 2010.11
ページ数 1026p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-336-05119-6
分類 7091
一般件名 文化政策-歴史   日本美術   美術展覧会
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦前期において「帝国」日本は対外戦略上どのように美術を利用し、また美術はいかに利用されたのか。1930年代に実施された、海外における日本の美術の展覧会を中心に、多方面から実証的に分析する。
タイトルコード 1001010092111

要旨 日本美術はいかにして海外を欲望したか。戦前期「帝国」日本は対外戦略上どのように美術を利用し、また美術はいかにして利用されたのか。その事実を多方面から実証的に分析し、資料をも充実させた画期的論集。
目次 序 インターナショナルとナショナルの場―一九三〇年代日本美術の海外進出
日本のプロレタリア美術運動とその周辺におけるインターナショナリズム―国際交流展を中心に
羅馬開催日本美術展について
一九三九年の「伯林日本古美術展覧会」と新聞・雑誌批評
オリンピック(芸術競技)と日本の美術界―ロサンゼルス、ベルリン、東京
国際文化事業から対外文化工作へ―一九四一年の国際文化振興会主催「仏印巡回現代日本画展覧会」
朝鮮美術展覧会と朝鮮における「美術」受容
南国美術の殿堂建造―台湾展物語
写真壁画の時代―パリ万国博とニューヨーク万国博国際館日本部を中心に
“満洲美術”年表(付論“満洲美術”について)
国際文化振興会芸術事業一覧(一九三四〜一九四五)
著者情報 五十殿 利治
 1951年生まれ。早稲田大学文学研究科芸術学博士後期課程中退。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授、同人間総合科学研究科長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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