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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

軍記ハ史学ニ益アリ 軍記と史学の関係を探る

著者名 関幸彦/編
出版者 教育評論社
出版年月 2024.2
請求記号 2104/00380/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238436109一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2104/00380/
書名 軍記ハ史学ニ益アリ 軍記と史学の関係を探る
著者名 関幸彦/編
出版者 教育評論社
出版年月 2024.2
ページ数 351p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86624-096-1
分類 2104
一般件名 日本-歴史-中世   軍記物語
書誌種別 一般和書
内容紹介 「平家物語」「太平記」「将門記」「応仁記」…。軍記は史学にとって何ももたらさないというのは真実なのか。21人の歴史学者たちが、改めて軍記と史学の関係について検討する。
タイトルコード 1002310086810

要旨 ジジは夏休みに家族旅行へ行かないのに、クラスで「エジプトに行きます!」と、うそをついてしまった。おまけに、エジプト旅行について、みんなの前で発表することになった。ジジ、ピンチ。クラスの悪友モーにもちかけられて、とんでもない計画をたてた。ジジのエジプト旅行はどうなるか?ゴヤ・デクベート賞、ペップ・ソリダリテ賞、グラニョット賞、リブランテット賞、みんなのための図書館賞、モンモリヨンの子ども文学賞受賞作。
著者情報 オスファテール,ラッシェル
 1955年、フランスのパリ生まれ。戦争の傷跡が残る時代ながらも、幸せな少女時代を過ごす。波乱に満ちた青春時代、そして、いろいろな職業を経験したのち長い旅に出る。ドイツ、アメリカ、イスラエルなどで暮らす。現在はパリ在住。パリ郊外ボビニーの中学校で英語を教えている。三人の子どもがいる。絵本をはじめ、小さな児童たちから思春期の生徒たちのために書いた著書が20冊以上ある。『ジジのエジプト旅行』はフランスでたくさんの賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ダニエル遠藤 みのり
 1967年、鹿児島県指宿市生まれ。鹿児島女子短期大学卒。日本語教師養成の研修後、東京で約半年間外国人に日本語を教える。1989年から1994年までニューカレドニアで、その後1年間はセネガルで暮らす。1995年よりフランス南西部の小さな町に住む。フランス人の夫と娘2人の4人家族(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
風川 恭子
 広島県生まれ。京都芸術短期大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 義経生存説の展開   21-35
佐伯真一/著
2 平資盛・貞能主従と『平家物語』   37-49
川合康/著
3 平重衡の往生と鎮魂   51-63
鈴木哲/著
4 大庭景親と大庭景義の歴史的選択   『平家物語』『源平盛衰記』にみる中世武士の姿から   65-80
伊藤一美/著
5 源頼朝の挙兵をめぐる諸問題   81-92
久保田和彦/著
6 平家物語   混沌たる豊穣の世界   93-106
永井晋/著
7 国語教科書の軍記由来良妻譚   消えた上肥実平妻   107-126
平藤幸/著
8 その後の親平家公卿たち   127-150
稲川裕己/著
9 『太平記』の城館   151-164
吉井宏/著
10 『将門記』の史実性   167-178
倉本一宏/著
11 将門の子孫伝承と相馬氏   179-192
岡田清一/著
12 合戦記と「党」表現   193-203
菊池紳一/著
13 『今昔物語集』にみえる「兵」について   205-218
八馬朱代/著
14 『承久記』と北陸道合戦   219-236
近藤成一/著
15 北条時頼廻国伝説   237-254
大喜直彦/著
16 足利義詮をとりまく人々   255-266
高鳥廉/著
17 史学における『応仁記』の有益性   「東岩蔵合戦并南禅寺炎上之事」を事例に   267-283
下川雅弘/著
18 結城晴朝から見た小川台合戦について   285-298
千葉篤志/著
19 軍記物語に描かれた鐘   『平家物語』『義経記』を中心に   299-313
湯川紅美/著
20 かたなとやきもの   刀剣制作への一提言   315-326
黒滝哲哉/著
21 『本朝通鑑』と軍記   史書は物語をどのように受容していくのか   327-347
前田雅之/著
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