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書誌情報サマリ

書名

現代しんらん講座 第1巻

著者名 教学研究所東京分室/編
出版者 普通社
出版年月 1963
請求記号 SN188/00331/1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞20114462306版和書2階書庫 禁帯出在庫 

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書誌詳細

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請求記号 SN188/00331/1
書名 現代しんらん講座 第1巻
著者名 教学研究所東京分室/編
出版者 普通社
出版年月 1963
ページ数 254p
大きさ 18cm
一般注記 執筆:大谷光紹ほか
分類 1887
一般件名 真宗
書誌種別 6版和書
タイトルコード 1001110067305

要旨 近代日本思想の根源のありかを追い求めてきた気鋭の批評家が、柳田國男の描いた生と死のあわいの薄明を透視し、折口信夫、泉鏡花、中上健次、村上春樹、大江健三郎、さらに笙野頼子など、“特異な系譜”の作品を読み解く。歴史の呪縛の解体に挑む渾身の評論集。
目次 はじめに―『遠野物語』の百年
1 たそがれの国―柳田國男・泉鏡花・折口信夫(たそがれの国―『遠野物語』論序説
精霊たちの物語―柳田國男とメーテルリンク ほか)
2 世界文学の解体―中上健次・村上春樹・大江健三郎(世界の果てで、かたちもなく―大庭みな子「三匹の蟹」を読む
物語の「うつほ」―中上健次『宇津保物語』論 ほか)
3 現代文学の可能性―阿部和重・古川日出男・笙野頼子(愛の新世界―阿部和重『ピストルズ』論
小説家として、そして新しい地図作製者として―古川日出男『ハル、ハル、ハル』 ほか)
著者情報 安藤 礼二
 1967年、東京生れ。文芸評論家。多摩美術大学准教授、芸術人類学研究所所員。著書に『神々の闘争 折口信夫論』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『光の曼陀羅 日本文学論』(大江健三郎賞、伊藤整文学賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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