蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 4539187262 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3321/00237/ |
書名 |
にっぽんリセット |
著者名 |
中谷巌/著
|
出版者 |
集英社インターナショナル
|
出版年月 |
2001.03 |
ページ数 |
189p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-7976-7032-0 |
分類 |
332107
|
一般件名 |
日本-経済
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009910075450 |
要旨 |
本書は、西欧の知性が興り展開したときに数学の演じた役割、数学の明晰さや神秘さの起源、その普遍性と不可欠性などについて述べたものである。まず、知性の力としての数学の独自性を生み出す決定的な推進力となった「数学的抽象」の本質を、現代数学・現代物理学と、この「抽象性」をついに持ちえなかったギリシャ数学・ギリシャ物理学との対比によって明らかにする。さらに、ギリシャ自然学がその発展の諸様相において示した独自性、とくにギリシャの哲学や文明一般に内在した限界を反映し、拡大するものとして作用したギリシャ数学の性格が論じられる。アイスキュロスからワイルまで150人の人物を語った個性的な評伝を付す。 |
目次 |
第1部 論文集(神話から知識への学・数学まで 科学史と他の歴史との相違 物理学の革命と数学の危機 アリストテレスの物理学と今日の物理学 力学の黎明期における数学の役割 物理学における基本的数学概念の意義 数学の本質 解析学の本質) 第2部 人物素描 |
著者情報 |
ボホナー,S. 1899‐1982。ポーランドに生まれ、ドイツに学び、ベルリン大学で学位取得(1921)。ミュンヘン大学(1927‐32)を経て、ナチスを避けて渡米、プリンストン大学に移る(1933)。1946年より同大学教授、その後アメリカのライス大学教授。近代解析学から近代確率論(概周期関数、フーリエ解析、調和解析、あるいは確率過程)の方面で、その開拓、確立に顕著な業績を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村田 全 1924年神戸市に生れる。1948年北海道大学理学部卒業。同大学助手(数学科)、高崎市立短期大学教授、立教大学理学部助教授、教授を経て1989年定年退職。この間約3年フランス高等科学研究所(IHES)研究員、フンボルト大学交換教授などを歴任、桃山学院大学文学部教授、1994年定年退職。立教大学名誉教授。文学博士、Docteur de troisi`eme cycle en logique。国際科学史学士院(AIHS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ボホナー,S. 1899‐1982。ポーランドに生まれ、ドイツに学び、ベルリン大学で学位取得(1921)。ミュンヘン大学(1927‐32)を経て、ナチスを避けて渡米、プリンストン大学に移る(1933)。1946年より同大学教授、その後アメリカのライス大学教授。近代解析学から近代確率論(概周期関数、フーリエ解析、調和解析、あるいは確率過程)の方面で、その開拓、確立に顕著な業績を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村田 全 1924年神戸市に生れる。1948年北海道大学理学部卒業。同大学助手(数学科)、高崎市立短期大学教授、立教大学理学部助教授、教授を経て1989年定年退職。この間約3年フランス高等科学研究所(IHES)研究員、フンボルト大学交換教授などを歴任、桃山学院大学文学部教授、1994年定年退職。立教大学名誉教授。文学博士、Docteur de troisi`eme cycle en logique。国際科学史学士院(AIHS)会員。2008年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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