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書誌情報サマリ
書名 |
カトリシズムと戦後西ドイツの社会政策 1950年代におけるキリスト教民主同盟の住宅政策 (山川歴史モノグラフ)
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著者名 |
芦部彰/著
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出版者 |
山川出版社
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出版年月 |
2016.11 |
請求記号 |
3653/00683/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210870234 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3653/00683/ |
書名 |
カトリシズムと戦後西ドイツの社会政策 1950年代におけるキリスト教民主同盟の住宅政策 (山川歴史モノグラフ) |
著者名 |
芦部彰/著
|
出版者 |
山川出版社
|
出版年月 |
2016.11 |
ページ数 |
197,50p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
山川歴史モノグラフ |
シリーズ巻次 |
33 |
ISBN |
4-634-67391-5 |
ISBN |
978-4-634-67391-5 |
分類 |
36531
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一般件名 |
住宅政策-歴史
ドイツ-政治・行政-歴史
ドイツキリスト教民主同盟
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1950年代の西ドイツ。新国家の発足と冷戦体制下の東西対立という時代状況のなかで、キリスト教民主同盟が住宅政策を通じて示そうとした理念を考察。その理想とした人間像、形成しようとした社会に迫る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p6〜24 |
タイトルコード |
1001610074030 |
要旨 |
1930年代に論理実証主義の立場からヘーゲルなどの「形而上学」が批判され、およそ「意識」や「表象」に依拠するドイツ観念論の哲学は言語論的転回の観点から「表象主義」として否認された。しかし戦後カントをはじめヘーゲル哲学の受容が行われ、今日では敵対していた大陸系哲学と英米系哲学の融合の試みがなされてきた。本書はこのような学問的状況のなかでドイツ古典哲学の現代的意義と同時に、それ自体の固有の意味を探究することにより現代思想の位相を鮮明にした。ドイツ古典哲学の問題意識と理論的特質を、哲学者たちの歴史的連関および哲学的布置を通して明らかにする。 |
目次 |
ドイツ古典哲学の問題意識と理論的特質 第1部 超越論的観念論の根本的モチーフの展開(カントにおける表象の客観的実在性の根拠づけ 「すべての実在性の根拠」としての「感情」―フィヒテにおける根拠づけ シェリングの超越論的観念論の特性) 第2部 生と認識―ドイツ古典哲学におけるヤコービ問題(フィヒテにおける「生」の再構成 シェリングとヤコービ―有限者と無限者との連関をめぐって ラインホルトとフィヒテ―ラインホルトにおける超越論的観念論から合理的実在論への展開をめぐって) 第3部 生と認識―ヘルダーリンにおける哲学的思索(私にとっての存在―ヘルダーリンのフィヒテ批判について ヘルダーリンにおける美と詩の思想 ヘルダーリンにおける生の思想 ヘルダーリンにおける「生の認識」) 第4部 生と認識―ヘーゲル哲学体系のポテンシャル(信仰から認識へ 「無限性」と「認識」―「超越論的観念論」としての論理学と形而上学 「現象学の論理学」再考 ヘーゲル哲学体系の原理・条件・方法―イェーナ時代の思想から) 補説―最近のドイツとアメリカにおけるヘーゲル研究について(最近のドイツにおけるヘーゲル研究の諸傾向 ヘーゲルにおける「全体論」と「プラグマティズム」―ブランダムの『精神現象学』解釈について フォルスターの『精神現象学』解釈について) |
内容細目表:
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