蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235647807 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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デーア・ローアー 三輪玲子 デーア・ローアー 新野守広
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
942/00037/ |
書名 |
無実 最後の炎 |
著者名 |
デーア・ローアー/著
三輪玲子/訳
|
出版者 |
論創社
|
出版年月 |
2010.8 |
ページ数 |
280p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-8460-0958-8 |
分類 |
9427
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
盲目の踊り子との出会いを軸に拡がる、人間の“罪”をめぐる「無実」。海外派兵から帰国した男が交通事故を目撃した「最後の炎」。イマジネーションあふれる多声的な語りが現代社会の片隅を映し出す全2編を収録。 |
タイトルコード |
1001010044072 |
要旨 |
海辺から波間に消えていく女を目撃した不法入国者の二人。彼らに舞い込む「金(神)の入った袋」。盲目の踊り子との出会いを軸に拡がる、人間の「罪」をめぐる壮大な物語(「無実」)。海外派兵から帰国した男が目撃した交通事故。その子供の死をきっかけに、事故にかかわるいくつもの物語は起こり、やがて絡み合う。家を出た主人公が迎える結末は、世界の一片をスリリングに象徴する(「最後の炎」)。不確実な世界のなかをさまよう、いくつもの断章によって綴られる人たち。イマジネーションあふれる多声的な語りが現代社会の片隅を映し出す。 |
著者情報 |
ローアー,デーア 1964年バイエルン州生まれ。92年『オルガの部屋』でデビュー。次作の『タトゥー』(92年)、『リバイアサン』(93年)では、演劇専門誌テアター・ホイテの年間最優秀新人劇作家に選ばれる。ミュールハイム市演劇祭では、93年ゲーテ賞(『タトゥー』)と98年劇作家賞(『アダム・ガイスト』)、2006年ブレヒト賞受賞。2008年『最後の炎』で再びミュールハイム市劇作家賞、テアター・ホイテ誌年間最優秀劇作家に。2009年ベルリン文学賞。2010年『泥棒たち』はベルリン演劇祭招待作品(2009/10シーズンのドイツ語圏ベストテン)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三輪 玲子 1964年生まれ。ドイツ演劇研究。上智大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新野 守広 1958年生まれ。演劇評論家、ドイツ演劇。第2回小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。立教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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