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書誌情報サマリ

書名

戦時日中映画交渉史

著者名 晏【ニ】/著
出版者 岩波書店
出版年月 2010.6
請求記号 7782/01621/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210733838一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 7782/01621/
書名 戦時日中映画交渉史
著者名 晏【ニ】/著
出版者 岩波書店
出版年月 2010.6
ページ数 294,18p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-023694-2
分類 77821
一般件名 映画-日本   映画-中国   日中戦争(1937〜1945)
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末p5〜11
内容紹介 日中戦争期、どんな大陸映画が作られていたのか。日本占領下の中国では、日本映画がどう受容されていったのか-。日中双方の言説を読み解き、映画人総体の苦闘を跡づけ、両国での映画の連鎖と相互作用の全体像を解明する。
タイトルコード 1001010030711

要旨 日中戦争期、日本と中国の映画は交錯し深い関係性を持っていた。当時、どんな大陸映画が作られていたのか、日本占領下の上海、華北では、日本映画がどう受容されていったのか。また中国においては、いかなる映画が製作され、日本に紹介されていったのか。本書は、川喜多長政、岩崎昶、筈見恒夫、辻久一、清水晶など日本側、『木蘭従軍』『萬世流芳』を製作した張善〓(こん)、卜万蒼、馬徐維邦、朱石麟など中国側双方の言説を縦横に読み解き、日中映画人総体の苦闘を跡づけ、日中両国での映画の連鎖と相互作用の全体像を解明した意欲作。日中双方の映画史に精通した著者による、日中映画史の空白を埋める本格的な実証研究である。
目次 第1章 越境の始まり
第2章 交錯するまなざし
第3章 戦時文化政策への傾斜
第4章 大陸映画の史的展開
第5章 越境する大陸映画
第6章 映画進出のジレンマ
第7章 映画受容の多義性
終章 戦後の展開
著者情報 晏 〓
 中国清華大学外国語学部卒業、中国電影家協会勤務を経て来日。早稲田大学大学院文学研究科博士前期課程修了、一橋大学大学院博士後期課程修了、博士(社会学)。専攻は日中比較映画史、映像学。一橋大学社会学研究科特任講師を経て、現在、明治学院大学言語文化研究所研究員、華東師範大学比較人文研究所研究員。慶應義塾大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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