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書誌情報サマリ

書名

会津という神話 <二つの戦後>をめぐる<死者の政治学>  (MINERVA人文・社会科学叢書)

著者名 田中悟/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2010.3
請求記号 212/00089/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210727434一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 212/00089/
書名 会津という神話 <二つの戦後>をめぐる<死者の政治学>  (MINERVA人文・社会科学叢書)
著者名 田中悟/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2010.3
ページ数 262,4p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ巻次 158
ISBN 978-4-623-05636-1
分類 2126
一般件名 福島県-歴史   戊辰の役(1868)   西南の役(1877)
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p247〜258
内容紹介 幕末維新期、多くの戦死者を出した会津は、「犬死に」ともいえる不条理をその後いかに克服したのか。戊辰戦争や西南戦争での戦死者を会津の人々がどのように認識し、自らのアイデンティティを組み立てたかを明らかにする。
タイトルコード 1000910101756

要旨 幕末維新期、戊辰戦争を頂点とする一連の戦いにおいて、会津の戦死者はナショナルな祭祀から排除された。彼らと、生き残った会津の人々とが経験した「犬死に」―この非業と不条理に満ちた死の経験は、その後どのように「克服」され、「解決」されていったのか。本書では、戊辰戦争や西南戦争での戦死者を会津の人々がどのように認識し、自らのアイデンティティを組み立てていったのかを明らかにする。
目次 序章 死者と共同体
第1章 会津藩の戊辰戦争―近代会津へのプロローグ
第2章 「阿蘇の佐川官兵衛」をめぐる記憶と忘却
第3章 近代会津アイデンティティの系譜
第4章 「雪冤勤皇」期会津における戦死者の記憶と忘却
第5章 戦後会津における「観光史学」の軌跡
終章 “二つの戦後”をめぐる“死者の政治学”
著者情報 田中 悟
 1970年大阪市生まれ。1993年京都大学文学部卒業。社会人を経て、2002年立命館大学法学部中退。2008年神戸大学大学院国際協力研究科博士課程修了。博士(政治学)。現在、神戸大学大学院国際協力研究科助教。この間、成均館大学校東アジア学術院研究員、国際日本文化研究センター共同研究員、大阪女学院短期大学非常勤講師、ソウル大学校国際学研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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