蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
分子間力物語 (バウンダリー叢書)
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著者名 |
岡村和夫/[著]
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出版者 |
海鳴社
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出版年月 |
2010.2 |
請求記号 |
428/00077/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235550605 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
428/00077/ |
書名 |
分子間力物語 (バウンダリー叢書) |
著者名 |
岡村和夫/[著]
|
出版者 |
海鳴社
|
出版年月 |
2010.2 |
ページ数 |
161p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
バウンダリー叢書 |
ISBN |
978-4-87525-265-8 |
分類 |
4281
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一般件名 |
分子間力
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
分子どうしに働く弱い作用「分子間力」。われわれの日々の生活と密接に関わり、様々な業種への応用が期待できる分子間力を、解明の歴史をたどりながらわかりやすく解説する。 |
タイトルコード |
1000910095912 |
要旨 |
水滴が丸くなり、また、コップの水の上に10円硬貨を浮かべられるのは、ご存知、表面張力のなせるわざである。では、表面張力とは?それは分子どうしに働く弱い作用がその正体であり、分子間力といわれる。それが身の回りの現象のみならず、生体防御機構で重要な役目をする抗原・抗体にも関係してくる。分子が分子を見分けるのである。その他さまざまな分子間力を、発見の歴史をふまえて紹介。 |
目次 |
第1章 序論(表面張力 特効薬) 第2章 毛管現象と表面張力(ニュートンの時代 クレローとボスコヴィッチの時代 ヤングによる表面張力の定式化 ラプラスによる毛細管現象の定式化) 第3章 気体の状態方程式からファン・デル・ワールスの状態方程式へ(ボイル・シャルルの法則 ベルヌーイによる定式化 ファン・デル・ワールスの状態方程式) 第4章 分子間力の種(分子間力、その起源 クーロンの法則 分子間力と距離 分子間力を便宜的に分けてみる 電荷の配置による分類 分子間の大きさ) 第5章 分子認識化学へ(生体にとって重要な分子間力 遺伝の機構 免疫系 脳神経系 感覚系 酵素反応 なぜ砂糖は甘いのだろうか) 付録 |
著者情報 |
岡村 和夫 1956年山口県に生まれる。埼玉大学理工学部生化学科卒業後、岡山大学大学院・九州大学大学院に進学。理学博士。日本学術振興会奨励研究員、国立精神・神経センター流動研究員(ポスドク)を経て、1988年生化学工業(株)入社。同社より2002年セントルイス大学Pediatric Research Instituteへ長期出張。現在、中央研究所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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