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書誌情報サマリ

書名

フランツ・ローゼンツヴァイク <新しい思考>の誕生

著者名 佐藤貴史/著
出版者 知泉書館
出版年月 2010.2
請求記号 1349/00167/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210725560一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1349/00167/
書名 フランツ・ローゼンツヴァイク <新しい思考>の誕生
著者名 佐藤貴史/著
出版者 知泉書館
出版年月 2010.2
ページ数 330p
大きさ 23cm
ISBN 978-4-86285-075-1
分類 1349
個人件名 Rosenzweig,Franz
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p293〜314
内容紹介 時間のうちに永遠性、そして神へとつながる通路を見出し、哲学と神学の架橋を試みたフランツ・ローゼンツヴァイク。主著「救済の星」と論文「新しい思考」を中心にその思想の本質を析出し、解釈する。
タイトルコード 1000910093001

要旨 ローゼンツヴァイク(1886‐1929)は主著『救済の星』を残し志半ばにして逝ったが、レヴィナスやレオ・シュトラウスをはじめハイデガー、ブーバー、ベンヤミンなどに多大な影響を与えてきた。しかしわが国では彼についての本格的な研究がなく、本書はその全体像を初めて紹介する画期的な業績である。
目次 フランツ・ローゼンツヴァイク研究の意義と課題
第1部 古い思考から新しい思考へ―『救済の星』への道(若きローゼンツヴァイクと信仰の問題―ヘーゲル、キリスト教、ユダヤ教
新しい思考の出発点―ローゼンツヴァイクの思想における基礎構造)
第2部 孤立と関係―『救済の星』第一部、第二部を中心に(永続的なものの探求―神、世界、人間
時間性を開示させる三つの出来事―創造、啓示、救済)
第3部 神と二つの永遠なる形象―『救済の星』第三部を中心に(永遠性が到来する共同体―ユダヤ教とキリスト教
時間と永遠の相の下で―ローゼンツヴァイクにおける神と真理の問題)
生のなかへ


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