蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238245013 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
| 2 |
守山 | 3132644349 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
778/02527/ |
| 書名 |
いま、映画をつくるということ 日本映画の担い手たちとの21の対話 |
| 著者名 |
是枝裕和/編
土田環/編
安藤紘平/編
|
| 出版者 |
フィルムアート社
|
| 出版年月 |
2023.3 |
| ページ数 |
277p |
| 大きさ |
21cm |
| ISBN |
978-4-8459-2146-1 |
| 分類 |
77804
|
| 一般件名 |
映画
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
脚本、演出、撮影、編集、製作…。時代を揺るがす作品はいかにして生まれるのか。大林宣彦、是枝裕和、周防正行ら、第一線の映画人たちから学ぶ。早稲田大学講義「マスターズ・オブ・シネマ」を書籍化。 |
| タイトルコード |
1002210095468 |
| 要旨 |
千年を超えて読み継がれてきた『源氏物語』。その魅力の核心はどこにあるのか。“色好みの主人公”光源氏は、いかにして生み出されたのか。ときに流麗な原文を堪能しつつ、全五十四帖を丁寧にたどるところから、本質に迫る。初めて挑戦する読者も、何度も通読した愛好家も、ともに“物語を読む悦び”を堪能できる一冊。 |
| 目次 |
1 誕生から青春(両親の悲恋と美しき若君―桐壺巻 色好みの主人公―帚木・空蝉・夕顔巻 憧れの人とゆかりの少女―若紫・末摘花巻 不義の子の誕生―紅葉賀・花宴巻) 2 試練と復帰(御代替わりの後―葵・賢木・花散里巻 不遇の時代―須磨・明石巻 待つ者と離反する者―澪標・蓬生・関屋巻 権勢基盤の確立―絵合・松風・薄雲・朝顔巻) 3 栄華の達成(幼馴染の恋―少女巻 新たなる女主人公―玉鬘・初音・胡蝶巻 翻弄される人々―蛍・常夏・篝火巻 玉鬘との別れ―野分・行幸・藤袴・真木柱巻 六条院の栄華―梅枝・藤裏葉巻) 4 憂愁の晩年(若い妻の出現―若菜上・若菜下巻 柏木の煩悶と死―柏木・横笛・鈴虫巻 まめ人の恋の悲喜劇―夕霧巻 紫上の死と哀傷―御法・幻巻) 5 次世代の人々(光源氏没後の人々―匂兵部卿・紅梅・竹河巻 八宮の姫君たち―橋姫・椎本・総角巻 中の君へ、そして浮舟へ―早蕨・宿木・東屋巻 薫と匂宮、揺れる浮舟―浮舟・蜻蛉巻 浮舟の出家―手習・夢浮橋巻) |
| 著者情報 |
高木 和子 1964年兵庫県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。関西学院大学文学部教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻、『源氏物語』を中心に、平安文学研究。著書に『源氏物語の思考』(風間書房、第5回紫式部学術賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 映画について教えるということ
講義「マスターズ・オブ・シネマ」について
8-18
-
是枝裕和/談 土田環/談 岡室美奈子/談 谷昌親/談 藤井仁子/談
-
2 非日常を描くためには、どのくらい日常が書けているかが勝負だ
20-31
-
丸山昇一/述
-
3 出来事を、同じ空間で見ているという意識で、書く
32-42
-
奥寺佐渡子/述
-
4 カメラに記録されたいい瞬間を残したい
44-55
-
三宅唱/述
-
5 すべてに答えを用意せずに現場に挑む
56-67
-
菊地健雄/述
-
6 自分の生活の何かを映画の中に置いておきたい
68-79
-
青山真治/述
-
7 一〇〇年後も色褪せないものを
80-90
-
芦澤明子/述
-
8 「ダメ」から「バカ」へ
登場人物の変身と映画をはみ出すこと
92-103
-
冨永昌敬/述
-
9 映画と現場を開かれたものにする
104-115
-
深田晃司/述
-
10 忠実と誠実
原作や登場人物たちにどう向き合うのか
116-127
-
大九明子/述
-
11 見知らぬ世界と出会ったときの驚きや喜びを忘れない
128-138
-
周防正行/述
-
12 観察の先に見える映画のありかた
140-153
-
想田和弘/述
-
13 僕らはフィクションに未来を託しているのかもしれない
154-163
-
富田克也/述 相澤虎之助/述
-
14 作品を撮る中で何かを発見する方向に行きたい
164-176
-
是枝裕和/述
-
15 テレビドラマと映画の横断から見えるもの
178-187
-
西谷弘/述
-
16 組織から個へ
時代と社会とフィクションと
188-199
-
大友啓史/述
-
17 憧れと共感
オリジナル・アニメーションを手がけるために
200-209
-
関弘美/述
-
18 ドラマはドキュメンタリーのように、ドキュメンタリーはドラマのように
210-222
-
岸善幸/述
-
19 弱さにおいて表現を生み出すこと
224-235
-
諏訪敦彦/述
-
20 映画だけが扉の向こうに何かがあることを撮ることができる
236-247
-
黒沢清/述
-
21 衰退の時期にこそ本格的なものをやりたくなる
248-259
-
中島貞夫/述
-
22 いつか見た映画の夢
260-271
-
大林宣彦/述
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