蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
どこにもない国 フィンランドの詩人エディス・セーデルグラン(1892-1923)
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著者名 |
三瓶恵子/著
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出版者 |
富山房
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出版年月 |
2011.2 |
請求記号 |
993/00037/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235769411 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
993/00037/ |
書名 |
どこにもない国 フィンランドの詩人エディス・セーデルグラン(1892-1923) |
著者名 |
三瓶恵子/著
|
出版者 |
富山房
|
出版年月 |
2011.2 |
ページ数 |
189p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-572-00474-1 |
分類 |
993611
|
個人件名 |
Södergran,Edith
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
エディス・セーデルグラン年譜:p184〜185 文献:p189 |
内容紹介 |
フィンランドの国民的詩人で、スウェーデン語近代詩の先駆者でもあるエディス・セーデルグラン。激動の時代を生きた彼女の31年の生涯と、優しく、力強く、神秘的な光を放つ詩の数々について語る。 |
タイトルコード |
1001010140407 |
要旨 |
神道はユーラシア大陸の東の果てで自然発生的に生まれ、形成されてきた日本人のしきたりだ。6世紀に仏教が日本に伝来すると、神と仏は寄り添い、民間信仰などを取り込み、日本独自の神仏観をかたちづくってきた。日本文化の底流を成す神仏習合の歴史を見直し、社会不安に満ちている現代で、平和に向かって何ができるのか。新しい日本的霊性を見出し、その可能性を問う。 |
目次 |
第1章 神と仏の原理的違いと習合化のメカニズム―神神習合から神仏習合への流れ(法螺貝から始まる 「神」と「仏」の出逢い 春日大社「おん祭」 「神=カミ」と「仏=ホトケ」の原理的違い 「神道」と「仏法」 『古事記』と『日本書紀』と『風土記』) 第2章 古代律令神道・律令仏教から中世神道・中世仏教へ(記紀神話の成立とその要点 「神道」とは何か 外来宗教としての仏教 七世紀の宗教革命 最澄と空海 霊的国防都市としての平安京 古代世界の崩壊と中世世界の始まり) 3章 中世における神と仏(伊勢神道の成立と特徴 吉田神道の確立と特徴 神国思想と豊臣秀吉及び徳川家康の切支丹禁止政策と鎖国) 第4章 国学(古学)と幕末維新期の神道と仏教(古代神話―調停的・分治的一者の確立 中世神話―根源的・個的一者の確立 近世神話―仮構的・内向的一者の確立 近代神話―対抗的・外交的一者の確立 柳田國男と折口信夫の民俗学と「新国学」) 第5章 神仏分離(判然)から神仏共働へ―新神仏習合の時代へ(五つの神話とその現代的意味 戦争と平和 戦後神話、柳田國男と折口信夫の新国学再論と霊性の立場 今日問われる日本的霊性) |
著者情報 |
鎌田 東二 1951年、徳島県阿南市生まれ。國學院大學文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科神道学専攻博士課程単位取得満期退学。現在・京都大学こころの未来研究センター教授、京都造形芸術大学客員教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。十七歳で聖地巡礼に目覚め、以来四十年以上にわたり、国内外の聖地を参拝して回る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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