蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
アメリカSECの会計政策 高品質で国際的な会計基準の構築に向けて
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著者名 |
杉本徳栄/著
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出版者 |
中央経済社
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出版年月 |
2009.3 |
請求記号 |
3369/00813/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235422748 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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企業会計原則 アメリカ合衆国証券取引委員会
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3369/00813/ |
書名 |
アメリカSECの会計政策 高品質で国際的な会計基準の構築に向けて |
著者名 |
杉本徳栄/著
|
出版者 |
中央経済社
|
出版年月 |
2009.3 |
ページ数 |
362p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-502-29450-1 |
分類 |
33692
|
一般件名 |
企業会計原則
アメリカ合衆国証券取引委員会
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p321〜355 |
内容紹介 |
アメリカ証券取引委員会(SEC)が、アメリカにおける国際財務報告基準(IFRSs)を受け入れるまでの過程を辿るとともに、その決定までの根底に流れ、背後に潜むSECの会計政策の考え方を明らかにする。 |
タイトルコード |
1000810154581 |
要旨 |
本書は、アメリカ証券取引委員会(SEC)が、アメリカにおける国際財務報告基準(IFRSs)の受入れの決定を下すまでの過程について、第一次資料をもとに忠実に辿るとともに、その決定までの根底に流れ、またその背後に潜むSECの会計政策の思考ないし思想について明らかにしたものである。U.S.GAAPとIFRSsの差異のひとつは、原則主義と細則主義という会計基準の設定方法にある。本書では、この原則主義の基本問題についても論じ、SECによるIFRSs受入れ政策の問題に迫るとともに、IFRSs受入れと調整表作成・開示規制の撤廃の取組みを紐解くなかで、「高品質で国際的な会計基準」の実像を描き出している。 |
目次 |
金融危機とSECの会計規制 第1部 SECによる会計基準・開示規制の展開と国際会計基準の評価(SECの会計基準設定権限の展開 会計基準のコンバージェンスとFASBのミッション SECによる証券市場の国際化への会計基準・開示規制の展開 SECによるIASCコア・スタンダード・プロジェクトの評価) 第2部 SEC調整表作成・開示規制と調整表情報の意思決定有用性(SEC調整表作成・開示規制の展開 SECの相互承認戦略の光と影―アメリカ・カナダ間の多国間管轄開示制度をもとにして 相互承認制度としての多国間管轄開示制度と調整表作成・開示規制 SEC調整表情報の意思決定有用性) 第3部 SECによる会計基準のコンバージェンスと国際財務報告基準の受入れ政策(SECによる会計基準のコンバージェンスとU.S.―EUサミットの役割 原則主義会計基準と概念フレームワーク SECの国際財務報告基準の受入れ政策・1―IFRSs受入れを巡るアメリカの対応 SECの国際財務報告基準の受入れ政策・2―IFRSsの選択論と採用論への展開) |
著者情報 |
杉本 徳栄 関西学院大学大学院経営戦略研究科教授・博士(経済学)東北大学。1985年神戸商科大学大学院経営学研究科修士課程修了。1986年韓国延世大学校商経大学大学院留学(〜1987年)。1988年神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。1988年鹿児島経済大学経済学部専任講師、助教授を経て、1994年龍谷大学経営学部助教授、教授。1997年博士(経済学)東北大学。1999年Duke University,The Fuqua School of Business,Research Scholar(〜2000年)。2005年より現職。現在、国際会計研究学会理事および日本会計教育学会理事。主要著書、『開城簿記法の論理』(森山書店・1998年、日本会計史学会賞受賞)。その他、分担執筆・論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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