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書誌情報サマリ
書名 |
戦後イギリス外交と対ヨーロッパ政策 「世界大国」の将来と地域統合の進展,1945〜1957年 (国際政治・日本外交叢書)
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著者名 |
益田実/著
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出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2008.11 |
請求記号 |
3193/00069/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210730719 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3193/00069/ |
書名 |
戦後イギリス外交と対ヨーロッパ政策 「世界大国」の将来と地域統合の進展,1945〜1957年 (国際政治・日本外交叢書) |
著者名 |
益田実/著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2008.11 |
ページ数 |
275,25p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
国際政治・日本外交叢書 |
シリーズ巻次 |
8 |
ISBN |
978-4-623-05242-4 |
分類 |
3193303
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一般件名 |
イギリス-対外関係-ヨーロッパ-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:巻末p9〜25 |
内容紹介 |
第2次世界大戦に辛勝したイギリスは、「大国」の地位をいかに維持しようとし、ヨーロッパ統合運動との関係を構築したか。コモンウェルス、アメリカ、ヨーロッパからなる「3つの環」という発想の誕生と変容の過程を解明する。 |
タイトルコード |
1000810114325 |
要旨 |
第二次世界大戦に辛うじて勝利したイギリスは、グローバルな利害を持つ「世界大国」の地位をいかにして維持しようとし、その過程で仏独伊ベネルクス6カ国によるヨーロッパ統合運動といかなる関係を構築したのか。戦後イギリス外交の基本方針である、コモンウェルス、アメリカ、ヨーロッパからなる「3つの環」という発想の誕生と変容の過程を、政府公文書を読み込むことにより解明する。 |
目次 |
「世界大国」としてのイギリスとその戦後外交の課題 第1部 イギリスの戦後対ヨーロッパ基本戦略の形成過程―戦後世界秩序の「デザイン」の模索、一九四五〜一九四九年(ベヴィンの「グランド・デザイン」とイギリスの対ヨーロッパ政策 マーシャル・プランとウェスタン・ユニオン構想 対ヨーロッパ政策の転換と新たなデザイン―「第三の世界勢力」から「三つの環」へ) 第2部 プランの時代―アトリー政権/チャーチル政権とECSC/EDC構想、一九五〇〜一九五四年(アトリー政権と二つの統合プラン―「可能な限り緊密な協力関係」という政策 チャーチル政権とECSC―協力関係の形成を求めて EDCの挫折とWEUの創設―プランによる統合の「限界」とイギリス外交の成果) 第3部 プラン対プラン―協力関係の限界と対ヨーロッパ政策の再編、一九五五〜一九五七年(「ヨーロッパの再発進」―メッシナ共同市場構想の登場とイギリス 共同市場不参加の決定と「対抗提案」の模索 プランG―自由貿易地帯構想の誕生 ほか) 自由貿易地帯構想の挫折と対ヨーロッパ政策変遷過程の意味 |
著者情報 |
益田 実 1965年山口県生まれ。1994年京都大学大学院法学研究科博士後期課程中退。法学修士(京都大学)、近代後期イギリス史修士(ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス)。現在、三重大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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