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書誌情報サマリ

書名

往復書簡 (講談社文芸文庫)

著者名 宇野千代/[著] 中里恒子/[著]
出版者 講談社
出版年月 2008.4
請求記号 9156/00574/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 中川3031588837一般和書一般開架文庫本在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9156/00574/
書名 往復書簡 (講談社文芸文庫)
著者名 宇野千代/[著]   中里恒子/[著]
出版者 講談社
出版年月 2008.4
ページ数 258p
大きさ 16cm
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 うA4
ISBN 978-4-06-290009-6
分類 9156
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1000810005841

要旨 強烈な個性と独自の作風を誇る、二人の代表的女性作家、宇野千代と中里恒子の間で交わされた八十通の書簡。一九七四年十二月より翌年十月までの長きにわたり、二人は互いの作品評から文学論、さらには生活スタイルの細部まで語り合い、発表当時、大きな評判を呼ぶこととなった。ひかえめな筆致の背後にある、二つの個性のお互いに譲らぬスリリングな対話から、女性と文学の真髄を知る貴重な一書。
著者情報 宇野 千代
 明治30年、山口県生まれ。大正3年、岩国高等女学校卒業。従兄の藤村忠と結婚し、札幌在住中の大正10年、「脂粉の顔」が「時事新報」の懸賞短篇小説の一等に当選し、上京、作家活動に入る。尾崎士郎との結婚、東郷青児との同棲と、当時のモダンガールの先端風俗をあらわす生活として伝説化されるなか、昭和10年に「色ざんげ」を完結。東郷の恋の遍歴を「聞き書き」のスタイルで綴ったこの作品は、宇野の独自の「語り」の作風を打ちたてることとなった。昭和11年、ファッション雑誌「スタイル」を刊行し、その後、北原武夫と結婚。戦後、昭和21年には「スタイル」を復刊し好調であったが、次第に経営不振に陥り、昭和34年、倒産。昭和39年には北原と離婚する。この間、昭和32年に十年かけた「おはん」が完結、野間文芸賞、女流文学者賞を受賞。着物のデザイナーとしても著名。平成8年に死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中里 恒子
 明治42年、神奈川県生まれ。大正14年、川崎高等女学校卒業。永井龍男を知り、文学を志し、「山繭」や女性だけが同人の「火の鳥」に参加する。昭和6年頃より横光利一に師事。昭和13年、「乗合馬車」「日光堂」を発表。長兄が英国婦人と、義兄がフランス婦人と国際結婚をしたことから題材を得た作品で、女性初の芥川賞を受賞する。戦後は、国際結婚による混血二世を扱った「まりあんぬ物語」で出発。このテーマは、自己の離婚、長女の渡米と米国男性との結婚という体験を経て、昭和49年の「わが庵」まで継続される。『歌枕』(昭和48年)で読売文学賞、『わが庵』(昭和49年)で日本芸術院賞恩賜賞を受賞。後年には、「老年」や「死」を題材に、象徴的な手法でその真相に迫る作が多く、透徹した人生観照と、風土や古典美に対する繊細巧緻な表現で独自の世界を造形する。昭和62年に死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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