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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

淀どの日記　改版 　新装版 　(角川文庫)

著者名 井上靖／[著]
出版者 角川書店
出版年月 2007.11
請求記号 F4/02598/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2431806542一般和書２階書庫　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 F4/02598/
書名 淀どの日記　改版 　新装版 　(角川文庫)
著者名 井上靖／[著]
出版者 角川書店
出版年月 2007.11
ページ数 494p
大きさ 15cm
シリーズ名 角川文庫
シリーズ巻次 い5-7
ISBN 4-04-121637-0
ISBN 978-4-04-121637-8
分類 9136
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009917059270

要旨 「茶々は眼をつぶった。父浅井長政が、母お市の方が、義父勝家が、伯父信長が、みんなそうしたように、彼女も亦白い刃先に眼を落としたまま、自分の前の短刀を執る時刻の来るのを待っていた。矢倉の窓からは、初夏の陽と青い空が見え、それ以外の何物も見えなかった。城を焼く余燼の煙が、時々、その青い空を水脈のように横に流れていた」―悲運の生涯を誇り高く生き抜いた秀吉の側室・淀どのを深く、詩情豊かに描いた傑作。
著者情報 井上 靖
　１９０７年、北海道旭川に生まれる。京都大学哲学科卒業。大阪毎日新聞社学芸部に勤務の傍ら、「闘牛」「猟銃」を発表。５０年の「闘牛」で第２２回芥川賞を受賞。５１年に同社を退社後、精力的な執筆活動を開始、多彩で詩情豊かな名作を次々と生み出す。７６年文化勲章を受章。代表作に『天平の甍』（芸術選奨文部大臣賞）『孔子』（野間文芸賞）など多数。９１年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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