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書誌情報サマリ

書名

絵画・彫刻の発展史を数学で嗜もう 3  (東海大学文学部叢書) 数学の文化史

著者名 横地清/著
出版者 東海大学出版会
出版年月 2007.05
請求記号 720/00087/3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235035417一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 720/00087/3
書名 絵画・彫刻の発展史を数学で嗜もう 3  (東海大学文学部叢書) 数学の文化史
著者名 横地清/著
出版者 東海大学出版会
出版年月 2007.05
ページ数 172p
大きさ 22cm
シリーズ名 東海大学文学部叢書
巻書名 数学の文化史
ISBN 4-486-01762-5
ISBN 978-4-486-01762-2
分類 7202
一般件名 絵画-技法-歴史   彫刻-技法-歴史   数学-歴史
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009917016692

要旨 「文化の発展に果たしてきた数学の役割」を数学者ならではのアプローチで読み解くシリーズの最終巻。西洋では、15世紀前半にブルネレスキによって確立された「数学的遠近法」によって、見取図法に依存せずに俯瞰図を描くという歴史的発展をとげた。それに対して同時代の中国・日本では、円熟した「見取図法」を用いて空間を描いていた。両者の比較をはじめ、ステンドグラスの画法や中国の三大石窟の彫刻・壁画についても述べる。
目次 第1章 ジョットからブルネレスキへ―見取図法から数学的遠近法へ(ジョット作「聖痕を受ける聖フランチェスコ」と対面して
ベネチアグラス論争
アッシジ(Assisi)を訪ねて
ブルネレスキの確立した数学的遠近法)
第2章 卍崩しと裳裾垂れ―飛鳥と中国と(卍崩しの勾欄
坐像の裳裾垂れ)
第3章 飛天=舞妓、伎楽天=楽師、そして胡旋舞―雲岡石窟・龍門石窟・敦煌石窟から(雲岡石窟・龍門石窟の「眷属」、「伎楽天」、「飛天」
仏教普及までの絵画と彫刻
敦煌石窟の飛天と胡旋舞)
第4章 ステンドグラスの発展―「定式画」から「遠近法的写実主義」まで(「定式画」と「立面図的遠近法」
「木偶人形」から「写実画」へ
「事態象徴画」から「写実画」へ
「数学的遠近法」の採用
「遠近法的写実画」の発展―ルマンとポワティエにて)
第5章 遠近法と見取図と―コンパクトと連続と(「画題を三次元空間の存在として、印象的に表現する」数学的遠近法―「数学的遠近法」による「コンパクト画」
「長大な絵画を三次元空間の存在として連続的に表現する」見取図法―「見取図法」による「連続画」)
著者情報 横地 清
 1922年愛知県生まれ。1945年東京文理科大学数学科卒業。北京師範大学客員教授・内蒙古師範大学科学史研究所客員教授・東北師範大学客員教授。和光大学教授・山梨大学教授・東海大学教授・華中科学技術大学客員教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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