蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210670378 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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アンドレ・シャステル 越川倫明 岩井瑞枝 中西麻澄 近藤真彫 小林亜起子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
237/00056/ |
書名 |
ローマ劫掠 1527年、聖都の悲劇 |
著者名 |
アンドレ・シャステル/著
越川倫明/訳
岩井瑞枝/訳
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2006.12 |
ページ数 |
508p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-480-86116-5 |
原書名 |
The sack of Rome,1527 |
分類 |
23705
|
一般件名 |
ローマ-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p470〜492 |
タイトルコード |
1009916064610 |
要旨 |
1527年5月6日、ローマは陥落せり。この日朝靄の中、教皇の座・カトリックの聖都にして世界の首都たるローマは、ルター派のドイツ人傭兵隊とスペイン兵を中心とするカール五世の皇帝軍の急襲を受け、まさしく一朝にして崩れ落ちる。それはしかし、酸鼻をきわめる蹂躙と掠奪、神聖冒涜と文物破壊、文人と芸術家ディアスポラの一年の始まりにすぎなかった。―イタリア戦争(1494‐1559)の歴史に名高い“ローマ劫掠”をルネサンス学の巨匠が描く美術史/精神史の傑作!図版135点。 |
目次 |
第1章 嘆きのローマ 第2章 悪の都バビロンとしてのローマ 第3章 聖都劫掠 第4章 論争―イタリア人と蛮族 第5章 クレメンス七世様式 第6章 教皇のローマ復興、皇帝のローマ凱旋 |
著者情報 |
シャステル,アンドレ 1912‐90年。フランスの美術史・文化史家。フランス学士院会員。パリ大学、コレージュ・ド・フランスなどの教授を歴任。美術史方法論に社会史・精神史的知見を加えた見地から、ルネサンスの芸術、芸術環境、さらに広く社会史にまで及ぶ総合的研究で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 越川 倫明 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。国立西洋美術館主任研究官を経て、東京芸術大学美術学部助教授。専門はイタリア・ルネサンス美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩井 瑞枝 早稲田大学大学院人文科学研究科芸術学専攻博士課程単位取得退学。パリ第四―ソルボンヌ大学大学院美術史学専攻博士課程修了。フランス政府給費留学生。富士大学人文学部教授。専門は宗教図像学・16世紀フランス美術史・西洋古版画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中西 麻澄 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。東京芸術大学常勤助手を経て、東京芸術大学、立教大学、宝仙短期大学非常勤講師。専門は西洋中世美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近藤 真彫 イースト・アングリア大学美術史学科修士課程、東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。東京芸術大学非常勤助手を経て、工学院大学、駒澤大学非常勤講師。専門は西洋中世美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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