蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234912608 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3671/00273/ |
書名 |
「ジェンダー」の危機を超える! 徹底討論!バックラッシュ (青弓社ライブラリー) |
著者名 |
若桑みどり/編著
加藤秀一/編著
皆川満寿美/編著
|
出版者 |
青弓社
|
出版年月 |
2006.08 |
ページ数 |
307p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
青弓社ライブラリー |
シリーズ巻次 |
45 |
ISBN |
4-7872-3262-2 |
分類 |
3671
|
一般件名 |
女性問題
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
ジェンダー関連年表:p287〜299 |
タイトルコード |
1009916035979 |
要旨 |
男女平等や性の自己決定、それらを支える社会制度の設計を推進してきた概念であるジェンダーに対して、誤解や曲解に基づく攻撃=バックラッシュが全国で巻き起こっている。「男らしさ/女らしさ」を基盤に、性別役割の非対称な権力構造を固定化させるのが狙いである。これに反撃するシンポジウムには、江原由美子や井上輝子、若桑みどりら研究者を筆頭に、学校教員・弁護士・政治家・女性団体・市民が集まり、バックラッシュの現状を報告しあい、概念としてのジェンダーをめぐる徹底討論がおこなわれた。その成果をもとに、上野千鶴子や鶴田敦子、加納実紀代、舘かおるらも寄稿し、バックラッシュの反動性を批判し、ジェンダー概念の深化をさぐる。 |
目次 |
「渦中の人」から 第1部 「ジェンダー」をめぐるポリティクス(ジェンダー概念の有効性について 「ジェンダー」「ジェンダーフリー」の使い方、使われ方 バックラッシュの流れ―なぜ「ジェンダー」が狙われるのか 「現場」からの声 言葉を力に―市民と行政と学界のはざまで ことばは生きている、あるいは、よろよき相互理解のために) 第2部 「ジェンダー」の何が問題なのか―3.25シンポジウム全体討議 第3部 バックラッシュに抗うまなざし(フェミニストの一部がどうしてジェンダーフリー概念を避けるのか トランスジェンダーからの撹乱的問いかけ、ジェンダー概念再考 ジェンダーフリー・バッシングと「日本の伝統」 ジェンダーフリー教育が意図したもの 「国家とジェンダー」を問う 学習・思想をめぐる市民と行政) |
著者情報 |
若桑 みどり 1935年生まれ。ジェンダー文化研究所長、千葉大学名誉教授。専攻はジェンダー美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 秀一 1963年生まれ。明治学院大学教員。専攻は社会学、ジェンダー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 皆川 満寿美 1961年生まれ。大学非常勤教員。専攻は社会学、エスノメソドロジー、ジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 赤石 千衣子 1955年生まれ。「ふぇみん」編集部。夫婦別姓選択制の導入や婚外子差別の撤廃などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ