感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

さすらい姫考 日本古典からたどる女の漂泊

著者名 小林とし子/著
出版者 笠間書院
出版年月 2006.01
請求記号 91023/00046/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234812428一般和書2階開架文学・芸術在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 91023/00046/
書名 さすらい姫考 日本古典からたどる女の漂泊
著者名 小林とし子/著
出版者 笠間書院
出版年月 2006.01
ページ数 303,3p
大きさ 22cm
ISBN 4-305-70313-0
分類 91023
一般件名 日本文学-歴史-古代   日本文学-歴史-中世   女性(文学上)
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009915071121

要旨 平安から中世にかけて、“家”のあり方が家父長制へと移りゆく頃。不慮の運命から、さすらいの旅へ向かう姫たち。さすらいの行く末に、結婚という新たな男系との接触が待ち受けるなか、彼女たちは「生きる」ために、運命にながされ、また抗っていく。『鉢かづき』『まつら長者』『しんとく丸』『をぐり』『源氏物語』『更級日記』という日本古典を題材に“家”と女の変革の“とき”をみつめ、同じ時間をいきる現代の“ヒメ”たちへメッセージを投げかける。
目次 1 ヒメのさすらい―家を継承する女神(御伽草子『鉢かづき』―鉢かづき 婿取りから嫁取りへ
説経『まつら長者』―さよ姫 女系復活)
2 乙姫のさすらい―連帯に生きる女神(説経『しんとく丸』―乙姫 消える乙姫
説経『をぐり』―照手姫 玉の輿に乗る女)
3 ヒメになるまでのさすらい―父に見捨てられた娘(『源氏物語』1―玉鬘 父系をめざして
『源氏物語』2―浮舟 さすらいの女系集団)
4 さすらう女君をみつめて―父系・母系を超える娘(『更級日記』―菅原孝標女 “さすらい”の究極)
著者情報 小林 とし子
 1954年(昭和29)年大阪市生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士後期課程満期退学。作新学院大学等で非常勤講師。所属学会は、女性学会・日本文学協会等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。