感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

政党内閣制の成立一九一八〜二七年

著者名 村井良太/著
出版者 有斐閣
出版年月 2005.01
請求記号 3121/00317/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210625489一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3121/00317/
書名 政党内閣制の成立一九一八〜二七年
著者名 村井良太/著
出版者 有斐閣
出版年月 2005.01
ページ数 346,6p
大きさ 22cm
ISBN 4-641-07688-X
一般注記 欧文タイトル:The establishment of the party cabinet system,1918-1927
分類 3121
一般件名 日本-政治・行政-歴史   政党-日本   内閣-歴史
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p325〜346
タイトルコード 1009914072660

要旨 政党政治に否定的であった明治立憲制の下で、一九二四年から三二年にかけて政党内閣が相次いで成立し、さらに一九二七年に立憲民政党が結成されてからは、立憲政友会と民政党という二大政党の間で政権交代がなされた。そうした政党内閣の成立や政党間での政権交代は、なにゆえに実現し、どのような意味をもっていたのか。それは、戦前日本における政党政治の一つの到達点ではなかったか。一九一八年の原敬政友会内閣成立から二七年の民政党結成まで、政権の新たな担い手となる政党勢力と、首相を選定していた元老・宮中との相互作用を軸に分析・考察し、その現代的意義を問う。
目次 第1章 原内閣と憲政会―戦後における新旧の相克(一九一八〜二一年)(元老たちの戦後―原敬という選択
原政友会の戦後―「情意投合」路線上の安定と強化
加藤憲政会の戦後―再生への始動
高橋内閣という選択)
第2章 原以後の試行錯誤―転換期における首相選定(一九二一〜二四年)(高橋内閣と「憲政常道」論の高まり―多数党型政党内閣制への志向
加藤友三郎内閣と「情意投合」―日本型議院内閣制への志向
第二次山本権兵衛内閣と「挙国一致」―「挙国一致」内閣への志向
清浦内閣の成立―貴族院選挙管理内閣)
第3章 一九二四年憲政危機と西園寺公望―二つのオーバーライド(一九二四年)(西園寺公望の政治的人格―文明、世界、そして日本
第二次護憲運動―第一のオーバーライド
清浦内閣の総辞職―第二のオーバーライド
加藤高明の選定と意義―帰結)
第4章 憲政会の体制内化―政党内閣制の契機(一九二四〜二五年)(一九二四年危機の克服過程(克服への体制整備
憲政会のセカンド・テスト)
第二次加藤内閣という選択―憲政会の体制内化)
第5章 政党内閣制の成立―元老以後の国家像を求めて(一九二五〜二七年)(三党鼎立下の政党政治―加藤から若槻へ
初の男子普通選挙をめぐる内閣論の対立
田中義一内閣という選択―政党内閣制の成立と二大政党化
西園寺公望と政党内閣制)
著者情報 村井 良太
 1972年香川県に生まれる。1995年神戸大学法学部卒業。2002年神戸大学大学院法学研究科博士課程修了、日本学術振興会特別研究員を経て、駒沢大学法学部講師、博士(政治学)。専攻は日本政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。