感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

思想史のなかの臨床心理学 心を囲い込む近代  (講談社選書メチエ)

著者名 実川幹朗/著
出版者 講談社
出版年月 2004.10
請求記号 146/00650/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234559201一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

臨床心理学-歴史 意識 無意識

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 146/00650/
書名 思想史のなかの臨床心理学 心を囲い込む近代  (講談社選書メチエ)
著者名 実川幹朗/著
出版者 講談社
出版年月 2004.10
ページ数 238p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 311
ISBN 4-06-258311-9
分類 14602
一般件名 臨床心理学-歴史   意識   無意識
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p236〜238
タイトルコード 1009914048571

要旨 「心」を「個人の内面」と同一とする発想が生まれた近代。意識の重視、言葉と意識の結びつきへの信頼を軸とする理論は、歴史の中で初めて生まれた心の捉え方であった。西洋近代文明の申し子・臨床心理学の「意識」観が、中世の「認識」観に較べていかに際立つかを検証する。
目次 プロローグ 臨床心理学の実像を求めて(「無意識を発見」しなかったフロイト
歴史が浅いという奇妙さ ほか)
第1章 「意識の学」としての精神分析(意識すれば治る!は本当か
革命思想から産まれた心理療法 ほか)
第2章 意識はどう扱われてきたか(意識は信用がなかった
神学と錬金術と心理学 ほか)
第3章 「意識の国」の臨床心理学(派閥が「専門」になる時代
実証主義と「人間教」の関係 ほか)
第4章 無意識の宗教としての臨床心理学(臨床心理学誕生の舞台
新しい二元論は「心の囲い込み」 ほか)
著者情報 実川 幹朗
 1949年、千葉県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。同大学院修士課程哲学専攻修了。京都大学大学院博士課程(臨床心理学)満期退学。現在、姫路独協大学教授。哲学・心理学・宗教学・民俗学を総合した「世界学」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。