蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234546661 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
511/00040/ |
書名 |
ガンドシールデザインマニュアル |
著者名 |
Richard Thiel/[ほか]共著
近藤三二/訳
|
出版者 |
技報堂出版
|
出版年月 |
2004.09 |
ページ数 |
275p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-7655-1669-5 |
原書名 |
The GSE gundseal design manual |
分類 |
51149
|
一般件名 |
ジオテキスタイル
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p243〜253 |
タイトルコード |
1009914042660 |
要旨 |
本デザインマニュアルの目的は、池のライニング、パイプラインや流体貯蔵タンクからの潜在的な漏れの封じ込め、廃棄物処分場ライニング、野積み浸出場底盤のような鉱山施設のライニングなどに、また、閉鎖あるいは修復を実施している現場に対する最終カバーに封止層を設置するなどに、ガンドシールを利用するための設計の進め方について概要を述べることである。 |
目次 |
第1章 序論 第2章 流体バリアとしてのガンドシールの性能 第3章 斜面安定性を得るためのガンドシールの設計 第4章 ガンドシールの据付け工・耐久性・品質保証 第5章 底部ライナーに対するガンドシールの設計 第6章 カバーシステムのためのガンドシールの設計 第7章 地表人工池のためのガンドシールの設計 第8章 二次封じ込め用ガンドシールの設計 |
著者情報 |
チール,リチャード チールエンジニアリング社の社長である。1985年以来廃棄物処分場と地盤工学分野における設計実務者であり、また州の廃棄物規制づくりにもたずさわってきた。R.チールは廃棄物処分場に関するほとんど全ての調査、設計および施工のサービスにかかわっている。すなわち、廃棄物処分場の詳細な調査、用地評価、崩壊の解析、斜面安定解析、土とジオシンセテイックスによるライナーシステム、CQAプログラムに関する設計、許容、および施工サービスを日常の業務とし、代表的なプロジェクトは一般廃棄物処分場、焼却灰専用処分場、有害廃棄物処分場、地表人工池(湖)、最終閉鎖のライナーシステムに及んでいる。R.チールは封じ込めシステムの設計に関する20数編以上の論文の著者であり、廃棄物処分場設計に関する米国土木学会のショートコースのインストラクターを勤めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ダニエル,ダビッド・E. イリノイ大学工学部長であり同学土木・環境工学科教授である。研究は、粘土ライナーとジオシンセティッククレイライナーに重点を置いた廃棄物処理処分と汚染現場の浄化に焦点を当てている。学術雑誌に60編以上の論文とほぼ同数のコンファレンスプロシーディングス論文を発表している。廃棄物封じ込め工学に関する教育とトレーニングコースを継続しており、広く世界にわたってこの分野の15,000人以上の技術者と科学者を送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) エリクソン,リチャード・B. 1993年以来、GSEライニングテクノロジー社(テキサス州ヒューストン)に所属し、ガンドシールGCLのセールスマネジャーである。鉱山と廃棄物封じ込め工業分野で20年以上の工学と管理の経験を有する土木工学修士であり、ジオシンセティックライニング材および排水材の製造と性能に関する技術誌とコンファレンスプロシーディングスに10編の論文を発表、また多くの国でそれらの設計と性能に関するセミナーやコンファレンスで活動し、現在もASTM、ASCE、SME、GSIなどの専門組織の活動メンバーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) カバザンジャン,Jr.,エドワード カリフォルニア州ハンチントンのジオシンテクコンサルタンツ事務所の筆頭コンサルタントであり、環境地盤工学分野における15年のコンサルタント実務と7年間のスタンフォード大学の教員歴を含めて研究、実務ならびに教育に広い経験を有する。廃棄物処分場の地震設計と地震地盤工学分野で広く評されている。また、廃棄物処分場施設にかかわるEPA RCRAサブタイトルD(258)指針の共著者である。ASCE地盤工学専門部会の安全と信頼性委員会ならびに堤防、ダム、斜面の地盤工学研究委員会の議長を勤めた。現在はライフライン地震工学に関するASCEの技術評議会の地震リスク委員会と地盤工学専門評議会の議長を勤めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ジラウド,J.P. 地盤工学のかつての教授。ジェイピージラウド社の社長であり、ジオシンテクコンサルタンツ事務所の創立者で名誉会長でもある。国際ジオシンセティックス学会の会長であったしジオシンセティックス・インターナショナル誌の編集会議の議長を勤めている。また、ジオシンセティックスに関する多数のコンファレンスでキーノートレクチャーを講演し、1977年には用語「ジオテキスタイルgeotextile」と「ジオメンブレンgeomembrane」を創り出した。ジオシンセティックス工学に適用する多くの設計法を開発し、特にライナーシステムの分野における多数のジオシンセティックスの応用を開発した。基礎設計、ジオシンセティックス、ダム、フィルター、ならびに廃棄物封じ込め施設に関するテーマの350編以上の技術論文ならびに7冊の著書の著者である。1994年に国際ジオシンセティックス学会は25年間にわたるジオシンセティックス工学の技術的利益に対する貴重な寄与を称えて最高賞「ジラウドレクチャー」を創設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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