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書誌情報サマリ

書名

民俗学の熱き日々 柳田国男とその後継者たち  (中公新書)

著者名 鶴見太郎/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2004.02
請求記号 380/00057/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234433985一般和書2階開架人文・社会在庫 
2 瑞穂2931138420一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 380/00057/
書名 民俗学の熱き日々 柳田国男とその後継者たち  (中公新書)
著者名 鶴見太郎/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2004.02
ページ数 182p
大きさ 18cm
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 1733
ISBN 4-12-101733-1
分類 3801
一般件名 民俗学
個人件名 柳田国男
書誌種別 一般和書
内容注記 年表:p179〜182
タイトルコード 1009913078847

要旨 柳田国男は、歿後四〇年を過ぎても、いまだに日本の学問・思想界に絶大な影響力を保っている。しかし、彼が独力で開拓したと言っても過言ではない民俗学は、その後、独創的な継承者を得られず、彼一代の学問として燦然と輝いているのである。本書は、民俗学の黎明期にあった柳田の詩的な精神が、民俗学者ではなく、むしろ異分野の研究者、思想家、作家などに受け継がれていった経過を、丹念に追跡する試みである。
目次 第1章 柳田がみずからを語る―神秘体験、その他
第2章 郷土会
第3章 柔軟な組織について
第4章 周辺の人々
第5章 古希に集う
第6章 読者群像
第7章 実践者のゆくえ―橋浦泰雄、太地への道
第8章 引き継がれる詩人像―永瀬清子『諸国の天女』
著者情報 鶴見 太郎
 1965年(昭和40年)、京都府に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程(現代史)修了。国立民族学博物館外来研究員を経て、現在、早稲田大学文学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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