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書誌情報サマリ

書名

シェイクスピアとエデンの喪失　家族の価値の文化史 　(叢書・ウニベルシタス)

著者名 キャサリン・ベルシー／[著] 高桑陽子／訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2003.12
請求記号 932/00116/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234401750一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 932/00116/
書名 シェイクスピアとエデンの喪失　家族の価値の文化史 　(叢書・ウニベルシタス)
著者名 キャサリン・ベルシー／[著] 　 高桑陽子／訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2003.12
ページ数 258,27p
大きさ 20cm
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
シリーズ巻次 781
ISBN 4-588-00781-5
原書名 Shakespeare and the loss of Eden
分類 9325
一般件名 家族
個人件名 Shakespeare,William
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009913063102

要旨 家族の価値の文化史。愛を育む場として理想化されてきた核家族が今や家庭内暴力を生み出す危機的状況にある。イギリス近代初期の文化的変容の中で構築された家族の価値を、同時代のシェイクスピア劇や絵画・墓碑などを分析しその表象を探り、家族とは何かの問題に新たな光明を投じる。
目次 第１章　序文―文化史を読む
第２章　黄金世界の欲望―『恋の骨折り損』と『お気に召すまま』
第３章　結婚―イモジェンの寝室
第４章　親であること―ハーマイオニの彫像
第５章　兄弟間のライバル意識―『ハムレット』と最初の殺人
第６章　あとがき―情熱＝受難と解釈
著者情報 ベルシー，キャサリン
　１９４０年、ソールズベリーに生まれる。ウォーリック大学大学院博士課程修了。文学博士。現在、カーディフ大学英文学部教授、および同大学批評文化理論研究所の所長を務める。文化史家として、ラカン、デリダ、フーコーのポスト構造主義理論を軸に、欲望、結婚、家族など文化の諸問題を広く論じ、文化批評の新しい可能性を切り開く。世界的なシェイクスピア学者としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高桑 陽子
　東京女子大学大学院修士課程修了、カーディフ大学大学院博士課程修了。文学博士。中央大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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