蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234331833 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
エマニュエル・レヴィナス ロジェ・ビュルグヒュラーヴ 合田正人 三浦直希
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
337/00139/ |
書名 |
貨幣の哲学 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
エマニュエル・レヴィナス/[著]
ロジェ・ビュルグヒュラーヴ/編
合田正人/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2003.08 |
ページ数 |
195,28p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
779 |
ISBN |
4-588-00779-3 |
原書名 |
Emmanuel Levinas et la socialite de l'argent |
分類 |
3371
|
一般件名 |
貨幣
経済倫理
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009913033359 |
要旨 |
1986年レヴィナスはベルギー銀行協会の要請で「貨幣の両義性」を講演し、翌年にこれを「社会性と貨幣」という論文にまとめた。本書は以上の二稿、講演前の予備対談/編者との往復書簡/編者による哲学的伝記から成る。 |
目次 |
1 プレリュード(エマニュエル・レヴィナスのこの研究が生まれた背景 貨幣とつねに改善される正義―エマニュエル・レヴィナスの視点) 2 「社会性と貨幣」の生成過程(予備的対談 貨幣、貯蓄、貸与に関するエマニュエル・レヴィナスとの予備的対談(一九八六年四月一〇日) 学術講演 貨幣の両義性―ベルギー貯蓄銀行のための貨幣の意味に関する学術講演(一九八六年一二月一一日) 決定版論文(校訂版) 社会性と貨幣(一九八七年五月)) 3 ダ・カーポ―敬意を込めた感謝のうちで(往復書簡 ロジェ・ビュルグヒュラーヴ‐エマニュエル・レヴィナス(一九七五年七月一〇日‐八月四日) ある哲学的伝記 エルサレムとアテネのあいだの思想家エマニュエル・レヴィナス) |
著者情報 |
レヴィナス,エマニュエル 1906年リトアニアに生まれる。1923年から30年までフランスのストラスブール大学で哲学を学ぶ。この間、1928年から29年にかけてドイツのフライブルクに滞在、フッサールおよびハイデガーの下で現象学を研究、1930年フランスに帰化、第二次大戦中はナチの捕虜収容所にフランス解放まで抑留される。戦後、ポアチエ大学、パリ・ナンテール大学、ソルボンヌ大学教授を歴任、タルムード研究に取り組む一方、ハイデガー哲学との対決を通して倫理にもとづく独自の哲学を展開する。1983年カール・ヤスパース賞を受賞。現代フランス思想界を代表する哲学者の一人。1995年12月25日パリで死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 合田 正人 1957年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京都立大学大学院博士課程中退。現在、同大学人文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三浦 直希 1970年生まれ。上智大学外国語学部卒業。東京都立大学大学院博士課程修了。文学博士。現在東京都立大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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