蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234202349 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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ジャン=フランソワ・リオタール 篠原資明 上村博 平芳幸浩
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1355/00071/ |
書名 |
非人間的なもの 時間についての講話 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ジャン=フランソワ・リオタール/[著]
篠原資明/訳
上村博/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2002.11 |
ページ数 |
276,6p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
744 |
ISBN |
4-588-00744-0 |
原書名 |
L'inhumain |
分類 |
1355
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912062565 |
要旨 |
「非人間的なもの」とは何か?それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破って、「人間」なるものの姿を描き出す制度をすりぬける営み、とする観点から人間の他者性や時間性を論じ、絵画や音楽を語るリオタールの「芸術論」としても重要な晩年の講演集。 |
目次 |
身体なしで思考することは可能か モデルニテを書き直す 物質と時間 ロゴスとテクネー、あるいは電信 今日、時間とは 瞬間、ニューマン 崇高と前衛 「コミュニケーションを欠いた―コミュニケーション」としての何ものか 表現、現前、現前不可能なもの 言葉、スナップショット 崇高以後―美学の状況 保存と色彩 神とマリオネット 聴従 逃亡の地 ドムスと百万都市 |
著者情報 |
リオタール,ジャン=フランソワ 1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学とマルクス(そして後にフロイト)を思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて政治、経済、哲学、美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開し、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られている。パリ(第八)大学教授を経て、国際哲学学院長等をつとめた。『現象学』(54)を著したのち、アルジェリアでマルクス主義の内部批判グループ「社会主義か野蛮か」に参加、戦闘的マルクス主義者として実践活動に従う。グループの内部分裂を機にパリに戻り、マルクス研究に精力的に取り組む。68年の五月革命に積極的に身を投じ、その体験のなかから、彼の思想的総決算ともいうべき『ディスクール、フィギュール』(71)および『マルクスとフロイトからの漂流』(73)を著して思想的跳躍の基盤を固め、さらに『リビドー経済』(74)によって独自の哲学を構築した。1998年4月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 篠原 資明 1950年生まれる。京都大学大学院博士課程修了。京都大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上村 博 1963年生まれる。京都大学大学院博士課程中退。京都造形芸術大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平芳 幸浩 1967年生まれる。京都大学大学院博士課程修了。国立国際美術館研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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