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書誌情報サマリ

書名

エリート理論の形成と展開

著者名 居安正/著
出版者 世界思想社
出版年月 2002.05
請求記号 3618/00055/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234080844一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3618/00055/
書名 エリート理論の形成と展開
著者名 居安正/著
出版者 世界思想社
出版年月 2002.05
ページ数 325p
大きさ 22cm
ISBN 4-7907-0936-1
分類 3618
一般件名 エリート
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009912014600

要旨 大衆社会とともに出現したエリート理論は、大衆の政治的無能を、それゆえに民主主義と社会主義の不可能性を指摘した。この指摘に対し民主主義と社会主義とフアシズムとがいかに対応したか。これを歴史の展開に即して社会思想史的に考察する。
目次 1 エリート理論成立の問題
2 G.モスカの「政治階級の理論」
3 R.ミヘルスの「寡頭制の鉄則」
4 V.パレートの「エリートの周流理論」
5 エリート理論の思想史的意義
6 前衛か大衆か―エリート理論とマルクス主義
7 ローマ進軍とドゥーチェ崇拝―エリート理論とファシズム
8 職業政治家の競争的闘争―エリート理論と民主主義
9 20世紀革命とエリート論者たち
10 職業政治家と偉大な指導者
著者情報 居安 正
 京都大学文学研究科博士課程単位取得退学。現在、神戸大学名誉教授、龍谷大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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