蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0233955871 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1355/00058/2 |
書名 |
メルロ=ポンティ・コレクション 2 哲学者とその影 |
著者名 |
メルロ=ポンティ/[著]
木田元/編
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2001.07 |
ページ数 |
251p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
哲学者とその影 |
ISBN |
4-622-03092-6 |
分類 |
13555
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009911026022 |
要旨 |
「こと思索に関しては、なされた仕事が偉大であればあるほど、この仕事のなかで考えられないでしまったこと、いいかえれば、この仕事を通じ、またこの仕事だけを介して、まだ考えられないでいるものとしてわれわれのもとに到来するものも豊かなのである」。表題作はこのハイデガーの言葉を導きの糸に、フッサールによって「考えられないでしまったこと」―身体的間主観性が立ち現れてくる「理論化以前の構成」の謎めいた領域、後期現象学、とりわけ『イデーン』第2巻の核心に迫る試みである。そのほか「哲学をたたえて」と併読すべき「生成するベルクソン像」、ユニークな哲学史素描「どこにもありどこにもない」を収録。いずれも哲学そのものを主題とした全4篇。 |
目次 |
哲学をたたえて どこにもありどこにもない 哲学者とその影 生成するベルクソン像 |
著者情報 |
メルロ‐ポンティ 1908‐1961。1908年フランスに生まれる。1926年エコール・ノルマル・シュペリュール入学。在学中サルトル、ボーヴォワール、レヴィ=ストロースらと知り合う。1930年哲学教授資格試験に合格。その前年にフッサールのソルボンヌ講演を、1935‐39年には高等研究院におけるコジェーヴのヘーゲル講義を聴講。ルーヴィンのフッサール文庫に赴き、遺稿を閲覧したのは1939年。第2次大戦中は従軍・レジスタンス活動を経験した。1945年、学位論文として同年刊の『知覚の現象学』および『行動の構造』(1942)を提出、博士号を受ける。1946年サルトルらとともに「レ・タン・モデルヌ」創刊。1948年リヨン大学教授、1949年パリ大学文学部教授を経て、1952年コレージュ・ド・フランス教授に就任。1961年パリの自宅で執筆中、心臓麻痺のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木田 元 1928年生まれ。1953年東北大学文学部卒業。中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 滝浦 静雄 1927年生まれ。1951年東北大学文学部卒業。東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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